オススメ度:
今はまだせず
なんてったって50話の大作…!!
これは、前編と後編に分けるべきだろう…と…
観る方も覚悟がいる長さ
でね、やっと終わりが見えてきたんだけど…
振り返ってみると…
面白くなったのは20話越えてからでした
そういう意味でも覚悟して観てください!
あらすじ
高麗末期の14世紀。辺境の咸州(ハムジュ)を治める名将イ・ソンゲの五男として生まれたイ・バンウォンは、早く戦に出て父のように強い男になりたいと願っている。ところが、王命を受けて上京したイ・ソンゲは悪徳官僚のイ・インギョムに思わぬ弱点を突かれ、政界進出を辞退。バンウォンは父が大悪党の圧力に屈した姿を見て、失望と悲嘆に暮れる。そんな中、成均館の官吏チョン・ドジョンは民衆の前でイ・インギョム率いる御三家の企みを暴き、明との戦を阻止。チョン・ドジョンは流刑に処されるが、彼の姿に感銘を受けたバンウォンは成均館に入学する。
時は流れ、6年後──。バンウォンは仲間も目標も失い、悪がのさばる都での暮らしに疲弊していた。そんな折、謎の男が御三家の一人を斬り殺す現場を目撃したバンウォンは、男の後をつけて洞窟にたどり着き、見慣れぬ地図を発見。<新たな国を建設する>という前代未聞の志を持つ者がいることを知って驚愕する。その立案者こそ、バンウォンが心の師匠と仰ぐチョン・ドジョンだった。チョン・ドジョンを探し始めたバンウォンは、腐敗した高麗を終わらせるべく武術を極めたタンセ、重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニ、剣士として立身出世を目指すムヒュルと出会う。彼らはチョン・ドジョンの暗号と運命に導かれ、イ・ソンゲのいる咸州に集結。やがて6人の勇者たちは、御三家を打倒し新国家を築くという目標に向かって一つになるが…。
(BSフジより)
見どころ①
どうやら全体的に、史実に忠実に再現されているらしい
時代劇を観ていると、実在の人物なのかな?って気になって、調べながら観ちゃうんだけど、
六龍が飛ぶに出て来る人物もほとんど、実在の人みたい!
主人公のバンウォンは野心家な人という印象が強いんだけど、
ドラマの中では、それだけでなく、迷う姿も描かれていて、
より人間らしい印象がありました。
そして、ユアインが演じているからか、
野心家な姿がそう思わせるのか、
やっぱり色っぽいんですけど
勇者のうちの一人、プニとの関係が気になるところ。
戦うシーンが多いので、
二人のシーンが出て来ると、ホッとしたりキュンとしたりします
見どころ②
ところどころにあるコメディが緊張感を緩めてくれる
これ、大事ね!!!
こんだけの超大作で、歴史の話がずーーーっと続くわけで、
それがつまんないと言っているわけではないのだけど、
ちょっと疲れてくるのね。
そこに、フッと笑わせてくれるところがあると、
緩急あって良いね!
これがなかったら、リタイアしてたかもしれない…
んで、好きなシーンの一つがコレ!
勇者のうちの一人、ムヒュルの師匠が教える東方双龍(笑)
名前は立派なんだけど、ポーズがちょっと笑えるのよ。
教本の表紙よ
これで強くなれるのか!?
えぇ、えぇ、誰もがそう思ったことでしょう。
しかし、この師匠の弟子には名だたる剣士が…
(うそん)
手本を見せるムヒュル。
笑とるがな
ポイントはみぞおちを突く!!
何度も言うけど、そう!
みぞおちです!!!
実戦でもちゃーんとやっとる!!!
真面目な弟子や(笑)
ちゃんと敵をやっつけていたので、
実は東方双龍すげぇんだな?
ってことです(笑)
さてさて、ラストはどう締めるのか…
楽しんできます!!!