新しいプロジェクトに着手しております♪
ありがたくあたたかいお声がけに心から感謝します!
これについては皆さんの暮らしに密着できるものじゃないか?と思っております。
来月のどこかで発表できるはずですのでお楽しみに♪
昨日今日で各種録音、編集がグッと進みました
やったやった!
楽しいなっ、楽しいな~ぁ
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大阪ライブも楽しみね!
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9月4日(木)となりのラジオでは今年9月1日で26周年を迎えられた、
東京は多摩市聖蹟桜ヶ丘の愛しのショットバー「unknown」さん10周年の記念に贈った「夢日和」(cf.アルバム「歌のオーダーメイドvol.1」)を歌わせていただきました♪
まずはオーナーでバーテンの川島恭子さん、本当におめでとうございます
10周年の時でも相当すごいと思っておりましたが、ここまで登り詰められるのは恭子さんだからこそです!あーまりにもカッコいい!ホンマに会いに行かな!
unknown・川島恭子さんのインスタです🍸↓
そして夢日和生歌、リスナーの皆さんが、それぞれの今の心持ちをこの歌に投影して聴いてくださいました。
リアクションメールにはかなりグッときました。言葉一つ一つを感じ取ってくれたようで本っ当にうれしかったです、感謝申し上げます♪
・「夢日和」歌詞の一部をご紹介・
不安のかたまりは石よりもかたい 砕こうとするよりさっさと投げ捨てよう
誰の心にも隠し部屋はある そこを照らさぬようにほのかな灯(あかり)で飲もう
悲しい涙雨は花を枯らせる 外はどしゃ降りでも心は晴らせよう
カモメは私に「どんな向かい風でも上手に乗れば飛べるよ」と教えてくれた
詞:板東道生
【ギャップにショック!人の求める物と僕の求める物!】
「unknown」さんとの出会いは、僕の兄がその街に当時住んでおり、僕が遊びに?かライブしに東京へ行った時のこと。
兄の部屋に泊めてもらう夜、駅から歩いて帰る時にお店が目に留まり、歩みも止まり、
「ちょっと寄ってみるか?」
ってことで二人して入ったのが初。兄貴も初でした。それから兄貴が常連になり、お世話になり、
僕は東京へ行く度ギターを持って立ち寄っては閉店後にみんなで歌ったりしていました。
時には恭子さんが僕を呼んでくれてライブ~みんなで歌会♪を開いてくれました!なんておやさしいのか(涙)
「夢日和」は実は今のような歌になる予定ではなかったー
恭子さんそしてunknown関係者の方から10周年記念の歌を創って欲しいとのご依頼をいただきました。
僕は緊張感ありありでした。やはり恭子さんのお店への想い、そして恭子さんのお師匠さんやお客さんの層を知っていましたから、下手なことできないじゃないですか。
グッとダンディーで気品漂う皆様方・・・僕は上の写真のような30歳の坊主ですわ。
恭子さんからは「卓郎君のお店」(cf.ミニアルバムvol.2「ミチオマジック」)のような歌を創って欲しいとのご要望をいただきました。
軽やかで楽しく、みんな明るくなれる歌ということでしょう
これがこれがなかなかの難産でした。
徳島に活動拠点を移して間もない頃でした。ミラクルラジオアワーが歌としてできたかどうかの頃です。
まぁツンツルテンで、実家居候野郎にはこの歌に全てをかけるぞ!っていう所で。
卓郎君のお店のように、ですね!やってみます・・・ぬぬぬぬぬ、どうしてもそっちに振れない。
恭子さんの女手一つでご子息様をお育てになった話、お店の船出の話、やりくりの大変さ、
毛利隆雄さんに師事した時のエピソード、マティーニへのこだわり、大親友を亡くされたことなどなど。
時々常連の税理士さんと僕が話した事とかもチラつくんですよね 笑 そりゃそれでまあええけど💦
結局オーセンティックバーだけに、歌になるバックボーンが非常にオーセンティックなんですよねうわそのまんま!☆僕にとって超本モノ的に見える。
タクリーノライブ 2006年 また語りましょう♪
そんな恭子さんの人生観が僕に入ってくる、そして乗り移ってくる・・・
卓郎さんの「ダイニングバー・タクリーノ(閉店)」との味わいの違いがネックだったんですしょうね。当然どちらも愛深く美しい(タクリーノさんでの思い出もかなりの質量です、いずれ。)
できてきた歌、これは~、明らかに~、極極・歌モノ。ギターが8分の6拍子を刻み、そのリズムに歌詞が立ち上がってくる。フォーキーな歌モノに成っている。
10周年パーティーは華やかで未来志向に輝くはず。そこにこのドッシリフォーク人生ソング?いや、これしかない!と自分を信じて。
歌詞がどうしても仕上がらず、締め切りに近づき焦っていた時、知り合いのおじさんが船で海釣りに出ようと誘ってくれました。
夜明け前に出て、昼前に帰る。これ以上ない息抜き🎣
帰りの船から、太陽にきらめく航跡波を心地よく眺めていると、その海にカモメがやわらく舞い降り、その空に飛び立つ姿が。
そのやさしさが去来し、歌詞を埋めてくれました。
恭子さんはこの歌に自身の人生を見てくれたようで、喜んでくれました。
そして10周年パーティーで生歌披露&ジャケット画付きCDRプレゼント。
きれいにお祝いさせてもらえたように思います💐
その数か月後、東京ライブからunknownさんへお礼もかねての訪問🍸
ま、嫌な事にこそ神宿る・・・恭子さんから夢日和・評が発された!
「これがunknownの歌ぁー!?って言ってるお客さんもいるのよ。」
・・・そうですか、そうですよね。しかたないですよね。
お店の雰囲気と恭子さんの希望に応えられなかった僕の実力不足、しかし、これこそ川島恭子の人生!と歌を創り上げた僕の魂。
これが相容れないことは当然あるし、そういうことは地球上に状態のように存在すると思います。
受け入れること、できました♪
ただこれだけは言えます。
恭子さんの歩んできた人生をこの歌で聴いた人達が、彼女の姿に心打たれ、悲しみを忘れ、やさしさをさらに大きく持たれ、明日への力に変えているという現実があるということ。。
恭子さん、本当の本当にありがとうございます、そしておめでとうございます!
さらなるご発展、ご多幸、心よりお祈り申し上げます。
お体十分にお気を付けくださいね☆☆☆
また会いに行きます
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さて10月13日(月・祝)大阪・鹿音ワンマンライブの練習もバリバリしていかねばなりませぬな~♪詳細&お申込みフォームはこちらです↓