こんばんは
夜廻りネズミ親父の
優笑たいむです
みなさん元気に
過ごされてますでしょうか
なるべく
お元気で過ごして下さいね
どんな日常になっても
どんなことが待っていても
どんな困難が待っていても…
始まりがあれば
終わりがある
苦しい日々も
必ず終わる
いつか
平穏な日々が必ず来る
恐怖に怯えるニュースの中で
諦めに似た情報の海の中で
ちゃんと希望を持って
ちゃんと行動を伴わせて
「厳しいけど💦
頑張りましょうねー」と
発信してくれる方がいる
暗闇の嵐の海の中に届く
灯台の光のようだ
必ず平穏な日々が来る
平穏な日々もまた
必ずいつか終わる日が
来るんだけどね💦
その繰り返しだ
1日1日を大切に
めぐる季節を
めぐる時代を
想いを強く深く
生きていきましょうね
ちょっと
季節外れ時期外れに
なってしまいますが
もう20年以上前に
上映された映画
「鉄道員(ぽっぽや)」
高倉健さん主演の
とある鉄道員のお話し
娘さんを亡くした日も
奥さんを亡くした日も
駅長としてホームに立ち
私情は一切はさまずに
ただ
鉄道の仕事一筋に
生きた男の物語
今の時代に
受け入れられるかどうか
わからない
映画としての評価も
良いも悪いも様々だけど
高倉健演じる役柄と
関わり合う廻りの方々の
なんとも温かい想いに
そして物語の
終盤にある奇跡に
僕は何度も
何度も泣かされた
当時映画館には行けず…
テレビ放映を録画した
ビデオテープを
何度も何度も繰り返し見て
その度に号泣する僕を
「パパまた泣いてんの」と
妻が笑っていたのを思い出す
脇役ではあるが
志村けんさんも
出演されていた映画
久しぶりに観たくなって
YouTubeでレンタルして観た
そしてまた
号泣した💦
仕事よりも嫁さん
仕事よりも子供たち
基本的に
そんなポリシーだったけど💦
実際には…💦
仕事仕事で
家族との時間や
妻や子供たちに
色んな我慢
させていたんだと思う…
モノ作りの現場にて…
「難しい仕事」に対し
僕の中に内臓された
「負けず嫌い」スイッチが
自動的にONになることが
度々ある
故障した設備
仲間が仕事が出来ず
困ってる
「よっしゃ任しとけ
なんとか明日までに直す」と
ひとりで壊れた設備に向き合う
修理業者は
急には来てくれない
自力でなんとかしなければ…
大して知識もないクセに
それでも故障ばかりの
設備に向き合う
僕の闘う武器は
その負けん気と時間
あちこちの資料見まくり
直すヒントを探して…
どこをどうしたら直るのか
その答え探しを
一瞬の閃きに賭ける
誰もいない深夜の現場で
ひとり頑張る
そして
迎えた朝がある
直った設備を
喜ぶ仲間がいた
その瞬間がたまらなく嬉しい
あっ
カッコいいこと言いました
もちろん…💦
直せないことも
たくさんあって💦
「直ってないですやん」と
ガッカリされたことも
ありましたね
また…
モデルチェンジによる
大量の難しい試作品
納期はとても短く
それを加工する設備もない
サービス残業を
仲間に強制は出来ない…
ひとり工場に残る
いつものように
僕の闘う武器は
負けん気と時間…
「ごめんなママ
今日もいつ帰れるか
わからへんわ…💦
ごめんな」
さぞかし
がっかりしてるかと
思いきや…
「そーなん
わかったー♪
それより❗
今テレビいいとこやねん
じゃあね」プツン!
そして
ある程度目処がついた
真夜中午前3時やら
午前4時の帰り道
一応妻に帰るメールを入れる
直ぐに返信が返ってくる
※(起きてる?)
「パパお疲れさま♥️」
僕が帰ってくるまで
リビングで待ってた
そんな真夜中の帰宅
何度あったことだろうか…
リビングで
眠たそうな妻の顔
とてもよく覚えてる
有り難い有り難い…
優しく温かい思い出だ
鉄道員の物語の
高倉健さんような
生き方は出来ないけど💦
僕の中では
僕自身の物語に納得して
そんな日々を過ごしてた
鉄を加工する
「モノ作り」の現場で
ずっと勤めて来た
いつか
職場での安全週間の際に
描いたポスターがある
思いっ切り
映画「鉄道員ぽっほや」の
ポスターを意識!してます
ってか…パクりやん❗
鉄道員→ぽっほや
鉄工員→てっこや
映画のポスター風に
出演者の名前を
工場用語に変換し遊んだ
安全第一 → 安全大地
指差呼称 → 指差湖 翔
ノータッチ運動 →野尾立 雨道
スイッチヨシ!→ 素意 千代士
3S励行 → 山江須 玲子
ヒヤリハット → ヒヤリー羽藤
0災で行こう!→零歳出 伊子
などなど
僕は僕なりに
家族の中の父親として
家族の想いや
色んな方々の想いに支えられ
苦しくも
厳しくも
楽しい日々を
過ごすことが出来た
ホンマ
楽しかったな
映画鉄道員の話しに戻って
高倉健演じる主人公が
駅長を勤める
「幌舞(ほろまい)駅」
60歳の定年を迎える頃
路線廃止の知らせが届く
お子さんを亡くし
奥さんを亡くした健さんの
身の振り方を心配する親友
健さんの生き方に
大切なことを教えてもらった
まだ若い後輩たちを初め
色んな方々が健さんを想う
そんな中で
年末の雪の夜に
昔に
亡くしてしまった娘さんが
生きて成長する姿を見せに
現れるという奇跡が起きる
※(冷静に見ればオバケなんですが…💦)
その娘さんが
自分の娘だと気づかない
そんな娘さんに
ご飯を作ってもらい
その時に健さんが
娘さんに語る言葉がある
「俺は…幸せもんだぁ
娘も嫁も死なせてしまって…
好き勝手ばっかやって…
んでも…💦
みーんなが
よくしてくれんだぁ
俺はホント…
幸せもんだ」
拙い映画解説では
伝わりにくいと思いますが…💦
この健さんの言葉に
僕はとても感動した
僕も
映画の中の健さんと
同じように想ってる
「俺は…
幸せもんだぁ
好き勝手ばっかやって…
大したことしてないのに…
みんなが
よくしてくれんだぁ
こんなに愛しい
妻と出会えて
一緒に生きることが出来て
たくさんの有り難い時間
過ごさせてもらった
感謝ばかりだ
子供達にも感謝だ
子育て親育て
色んなことあったけど
たくさんの幸せな時間
過ごさせてもらった
まだ息子を一人前にする
大きな仕事残ってるけど
…
嫁さんとは
夢の中でしか会えんけど
今も嫁さんが愛しくて
今も嫁さんを想って
生きることで
とても嬉しい気持ちになる
毎日毎日
俺はホンット
幸せもんだぁと
想ってる
良い1日であっても
悪い1日であっても
今日も大切な1日
過ごせて良かったなぁ
そんな風に想ってる
来る日々は
大変厳しい日々なんだけど
それでも
家族や仲間達を想って
過ごす日々は
嬉しく幸せな日々だ
ありがとう
ありがとう」
最後に
またまた1分動画です
映画鉄道員の
エンディングテーマ
ちょこっと僕の想いも乗せて…
※《僕はナルシストやわー(≧▽≦)》
『したって…💦パパぁ♥️
鉄工員(てっこや)だもん✨
しょうがないっしょ
ありがとう パパぁ♥️ 』って
映画の中の
広末涼子みたいに
ママちゃんに
言われたい♥️
長い長い僕達家族のお話し
まだまだまだまだ続きます🍀
ひとりよがりな
ネズミ親父のブログ
読んで下さり
ありがとうございます🍀
ご安全に!