優笑たいむです


今日のお話しは…


ヒーロー達の終焉


ですね







これ…

よく考えてます



始まりがあれば

終わりもある


時代の終焉


つまりは

僕が思春期の頃に憧れた

ヒーロー達の終焉



僕にとってのヒーローは

やっぱりミュージシャン達♪


その当時

ラジオから流れる音楽に

心トキメキ心踊りだす日々


レコード屋の新曲ポスターに

ワクワクしてた学生時代


初めて行ったコンサートでは

身体中が震えるくらい感動した


「俺もあんな風になりたい!」

そんな夢を描いてた


そんな時代

そしてそんな時代感覚のまま

ヒーロー達はヒーローのまま

40年50年と僕は過ごして来たねぇ




そんな

ヒーロー達も

もうええ歳に

なってしまったからね…



永ちゃんも拓郎も中島みゆきも

こうせつもユーミンも小田和正も

財津も甲斐も浜田省吾も

千春もさだもアルフィーも

だいたいが70歳代


寂しくて悲しいけど

終焉の時は遠くないよねぇ


まだバリバリに

活動しているヒーローも

いてるけどさ





ここ数年

時代を築いたヒーロー達が

その命を終える

悲しい報せを数多く聞く




ワイも人生の最終章

どう自分の「命の幕引き」をするか


ずっと考えてる


団塊の世代

それはワイより一世代上の世代


思えば良い世代だったよね


戦後の貧しさの中で生まれ

日本が復興し高度経済成長する過程を

リアルタイムで共に生きて

バブルも経験した昭和の世代


街頭の白黒テレビに

群がってた時代から

70年以上をかけて

ひとりひとりがスマホを持つ時代へ


凄まじい程の

暮らしを取り巻く

環境の変化だよねぇ…




僕が挙げたヒーローは

ミュージシャン達だけじゃなく



アイドルの世界にも

お笑いの世界にも

スポーツの世界にも


昭和から平成を彩ったヒーロー達が

数多くいる



歳を重ねると

どう生きるか?」の裏側で

どう死ぬか」も考えてしまうよねぇ







今日5月1日
緩和ケア病棟でのイベントで
いつものように
マジックショーで参加して来ました

音楽療法の先生に
教えてもらったけど
今日は八十八夜なんだねぇ♪

茶摘みをする時期

とても美味しいお茶が出来るそうだ




今日の僕のマジックショーは
音楽療法の先生のピアノに
ずいぶん助けられました

演技の中で
患者さんや付き添いのご家族さん
先生方スタッフさんと
コミュニケーションをとりながら

とても和やかな時間を作ることが
出来たように思います (自己満)



その辺りの
今日のことは
また次回以降の記事にしよう



話を元に戻して…



ヒーロー達と共に
いくつもの時代を生きて来た

今も精力的に活動しているヒーロー
衰えてしまったヒーロー
姿が見えなくなったヒーロー

それでも
確かに時代を牽引し
多くの人々に
夢と希望を灯したヒーロー達

闘いが終わり
ウルトラの星に帰る
ウルトラセブンみたいには
いかないだろうけど…

ヒーロー達の終焉の時には
たくさんの感謝と思い出と共に

あの時に憧れた希望も
変わらずに抱いていたいと思う

ヒーロー達は
ヒーローのままで
いて欲しい




僕が音楽に目覚めたのは
吉田拓郎の『落陽』って歌だ

中学の時に
忘れ物した罰として
みんなの前で歌を歌わされた

その時に歌った歌が落陽♪

その日が
僕がミュージシャンに
憧れた始まりの日だったねぇ


最後に
吉田拓郎を鼓舞するように
中島みゆきが贈った歌を
貼り付けておこう🎵
 


いつか終わるヒーロー達
永遠の嘘をついてもらいたい

この歌の物語のように
粋な嘘』をまとって
その時を迎えて欲しい


勝手な願い事だけどさ

いつまでも憧れたヒーローで
いて欲しい

永遠の嘘をついてくれ

と思う








はい
今日は以上で

ほな
お付き合い
おおきに ありがとう