9段目ー幸せは、自愛。 | 天国への段階

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今回は「幸せ」について書かせて頂きますね。
参考になれば幸いです。


ご存知のように「幸せ」は、とても曖昧です。
プライベートであり、主観的です。
本人次第なんですね。

そして、物質や環境に依存しません。
それは、目に見えるものではなく、心で感じるものだからです。


他人から見て、幸せを感じさせるだけの物質や環境が整っていたとしても、本人はさらに上を求めますし、十分に幸せを感じていても、いつまで続くのか不安になります。
「幸せ過ぎて怖い」と言う状態です。


幸せに対する定義は色々ありますが、タロット的には「自分を愛している」かどうかです。

どれだけ物質や環境に恵まれても、自分を愛していなければ、幸せを感じる事はできません。
逆に、自愛さえできていれば幸せを感じます。

タロット的には、幸福感=充足感=愛、であり、不幸=不足感=愛がない、なんです。


単純に、幸せを感じる時には自分を愛せるし、不幸な時には自分を愛せないと思います。
これを、「幸せだから愛があるのではなく、愛があるから幸せ。」、こんな風に考えてみて下さいね。


ですからまず、今の自分を愛して、自分自身を愛で満たして下さい。

今の自分を変えようとせずに、今のそのままの自分を、赦して受け入れて愛してみて下さい。

幸せの条件は、これだけなんです。


どうしても受け入れられないのであれば、受け入れられない自分を受け入れて下さい。
どうしても赦せないのであれば、赦せない自分を赦して下さい。
どうしても愛せないのであれば、愛せない自分を愛して下さい。


世界は心の投影です。
自愛して、心が愛で満たされていれば、世界は愛に満たされます。
愛に満たされて幸せを感じれば、幸せな世界が現れます。



この世界に愛を。