8段目ー終わりは、始まり。 | 天国への段階

天国への段階

タロットの世界観から、色々な「気づき」を書いてます。
スピリチャルに否定的なかたは、スルーして下さいね。

尚、当局は、一切の議論、誹謗中傷、及び出前を受け付けません。



2014年の終わりは、2015年の始まりです。




当たり前ですが(笑)


でも常に、「終わりは始まり」だと考えて下さいね。
タロット的には、終わりと始まりは相反するものではなく、始まりの中に終わりが在ります。

在ると無い、ではなく、全て在ります。
「無いが、在る。」であり、「0が在る。」と言う事なんです。
(これは、また書かせて頂きます。)



で、今回は年末年始っぽい事を書きますね。


私達は一年の区切りとして、年末に反省して、年末年始に抱負を持ちます。
これを否定する訳ではありませんが、これが全てではありません。


もしこのやり方が上手く行かずに、毎年同じ事を繰り返して年末に反省しているのであれば…


「去年を反省して、今年の抱負を持つ。」
これを
「去年を赦して、今年を任せる。」
こうして下さいね。

反省や後悔をせずに、今年一年を受け入れてみて下さい。

「あれはあれで、良かった。」
こう考えて、良い面を見て下さい。
どうしても肯定できないのであれば、
「仕方なかった。」、でも大丈夫です。


そして来年に対して、抱負を持ってコントロールしようとしないで、世界を信頼して任せて下さい。

「何となく、全て上手く行く気がする。」
こんな風に、上手く行く為の証拠を探さず、ただ信じて下さい。



過去を受け入れて、未来を信じて下さい。

私達は、上手く行っている時には、過去や現在を受け入れて、未来を信じています。
でもこれは逆で、受け入れて信じているから、上手く行くんです。

良いお年を、お迎え下さい。



この世界に愛を。