2014年の終わりは、2015年の始まりです。
当たり前ですが(笑)
でも常に、「終わりは始まり」だと考えて下さいね。
タロット的には、終わりと始まりは相反するものではなく、始まりの中に終わりが在ります。
在ると無い、ではなく、全て在ります。
「無いが、在る。」であり、「0が在る。」と言う事なんです。
(これは、また書かせて頂きます。)
で、今回は年末年始っぽい事を書きますね。
私達は一年の区切りとして、年末に反省して、年末年始に抱負を持ちます。
これを否定する訳ではありませんが、これが全てではありません。
もしこのやり方が上手く行かずに、毎年同じ事を繰り返して年末に反省しているのであれば…
「去年を反省して、今年の抱負を持つ。」
これを
「去年を赦して、今年を任せる。」
こうして下さいね。
反省や後悔をせずに、今年一年を受け入れてみて下さい。
「あれはあれで、良かった。」
こう考えて、良い面を見て下さい。
どうしても肯定できないのであれば、
「仕方なかった。」、でも大丈夫です。
そして来年に対して、抱負を持ってコントロールしようとしないで、世界を信頼して任せて下さい。
「何となく、全て上手く行く気がする。」
こんな風に、上手く行く為の証拠を探さず、ただ信じて下さい。
過去を受け入れて、未来を信じて下さい。
私達は、上手く行っている時には、過去や現在を受け入れて、未来を信じています。
でもこれは逆で、受け入れて信じているから、上手く行くんです。
良いお年を、お迎え下さい。
この世界に愛を。