3.11

午後2時46分

東日本大震災が起こって5年

今日は稽古前に全員で黙祷

多くの被害を出した震災

僕は東京にいて確かに怖い想いはしたけれど

東北地方の方々や大きな被害を受けた皆さんの苦悩や心痛は計り知れない

想像でしかものを言えない

黙祷をして何を想うか

真っ先に出て来たのが

生きてて良かったなということ

こうして好きな事が出来ること

笑えること

当たり前に感じる命や生活のありがたみを

今一度

目を閉じて

ゆっくりゆっくり

身体に心に流して感じていくこと

あれから5年

いつも応援して下さる方々にも東北地方の方がいらっしゃいます

友達や知り合いにも東北地方出身の方々が増えました

そんな皆と、こうして笑いあえたり、元気を貰えたり

沢山の笑顔と想い出がいっぱい

ありがとうの気持ち

沢山たくさん…

生きてて良かったなと

生きててくれて良かったなと

沢山の被害があったこの日を忘れないように

そして今ある繋がりや生活を大切に育んでいけるように

明日も精一杯、過ごせたらなと想います

一度でも多く、笑顔になれる瞬間がありますように

朋春