無事に終演致しました
お足元悪い中、ご来場下さった皆様、誠にありがとうございました
この半年間
とても
とても
楽しくて
沢山の人に出逢い
支えられ
温かい言葉をかけて頂き
未熟者ながらも何とか最後まで走り抜ける事が出来ました
最高のキャスト、スタッフ、お客様に囲まれて
こんな幸せな事があって良いものなのかと
今でも夢のように感じております
最後のカーテンコール
色んな事を思い出して胸が熱くなっておりました
ここから見た景色
絶対に忘れません
絶対に悔いは残したくなくて
とことん全力でやって
色んな方からアドバイスを頂いて
台本とミツヒデと真摯に向き合って参りました
ラストの開演前
ノブナガ役のかちょさんこと加藤靖久さんと握手した時
前身に鳥肌が立って
溜まっていた想いが全部溢れ出そうになりましたが、まだ泣くな、まだ泣くなと自分に良い聞かせていました
かちょさんには最初から最後までホンマにお世話になって、僕らを引っ張り続けてくれた紛れもないノブナガなのです
半年前
周りの人より全く知名度もなく、何も出来ない自分がアケチ・ミツヒデという大役をやらせて頂けるとなった時、とても不安でしたが、この作品に関われて沢山の人に触れて刺激されて支えられて少しは成長出来たのではないかと思います
舞台を終えて一枚、一枚衣装を脱ぐ時のあの寂しさったらなかっです
半年間、素敵な衣装
本当にありがとうございました
僕はノブナガ・ザ・フールが大好きで、アケチ・ミツヒデが大好きで、この作品に関われた事、ミツヒデを演じられた事を心から誇りに思います
孫の代まで自慢してやろうかと思います
おじいちゃん、もうそれ聞き飽きたと言われても自慢してやろうかと思います
でも孫には嫌われたくないので少し考えます
その前にまず息子です
話がそれてきています
戻します
アケチ・ミツヒデは僕一人では作り上げたものではなく
そこには絶対的に櫻井さんの存在が欠かせません
櫻井さんは本当に素敵な方で
act3でアクターが沢山映像に映しだされたのも、櫻井さんや宮野さんが、そういう提案をして下さったというのも多いにあると思っています
今回のact3では櫻井さんと、ここはこういう風な感情でやりたいとか、これぐらいのテンションでいきたいなど、沢山話し合いをさせて頂いてラストのミツヒデを作り上げました
また櫻井さんからも沢山のエネルギーを受け取って、此処ではこんな感情になるのか、こんな流れも出来るのかと新しい発見も多々あって
やっぱり凄いと何度も何度も感動しておりました
命を吹き込んで下さっていたのは間違いなく櫻井さんで感謝してもしきれません
技術面だけでなく、一番素敵なのは人間性で、稽古に合流した時には既に僕達がやって来た事を把握して下さっていて、話し合う前から櫻井さんの台本には沢山のメモ書きがありました
忙しい筈なのに、ここまでして下さるのかと、絶対に良いものにしようと心底思いました
櫻井さん本当に本当にありがとうございました
そして、櫻井さんがいらっしゃるまで櫻井さんの代役をして頂いた小菅達也さん
稽古の時から二人で話し合って、次はもっとこうしてみようとか、どう見えますかとか、この流れだとどれが一番伝わるか、などなど沢山話し合いました
櫻井さんにスムーズに自分のミツヒデのイメージを伝えられたのは間違いなく小菅さんのお陰なのです
ヒデヨシ役の安達勇人くんと
本番が終わって勇人と抱き合った時、抑えていた感情が爆発して涙腺崩壊しました
ヒデヨシとのラストの殺陣は何度も合わせて話し合って、周りの方から沢山アドバイスを頂いて作り上げました
半年間、ヒデヨシとして舞台に活気と元気を与えて空気を動かし続けた勇人
凄い男です
そしてもう一人のヒデヨシ
梶さんと
梶さんの声は聴いていてとても落ち着くし、感情が入った時の声はもう心にビシビシ伝わってきて、沢山のエネルギーを頂きました
ノブカツ役の信長さんと！笑
この方から発せられる安らぎオーラは一体なんなのか
笑顔が素敵過ぎて、優しくて、こういう人に私はなりたい
と強く思いました
あ
劇中でも宮野さんが
あいつは誰だ！？
と言っていたこの人
斉藤洋平
act1からずっとこの作品に関わってきたアンサンブルさん
通称ジャッキー
由来はジャッキーチェンが好きだから
ジャッキーと言われるだけあって殺陣のキレがとにかく凄い
今回はカエサルの中村さんの代役をずっとやっていました
洋平に限らず、この作品には沢山のアンサンブル、ダンサーの方が支えておりました
このエネルギー
凄まじく
皆、誇りに思える素敵な人達ばかり
この方達がいなかったらこの舞台は成り立たなかったという事は言うまでもありません
本当にありがとうございました
むー
書きたい事
沢山あり過ぎてまとめきれませんね
紹介したい人が沢山、沢山
書き切ることなんて出来ないぐらいホンマ沢山ステキな事があったんです
Twitterにも写真など沢山上げたので是非ともそちらもご覧下さいませ
舞台も終わり
それぞれがまた新たな現場に向かっております
いつかまた、どこかで共演出来るように僕も精進したいと思っております
舞台って面白いものなんです
入り口が声優さんでも舞台の面白さに触れて頂けたのであればアクト陣はこれ程幸せな事はないと思っております
良かったら皆のそれぞれの舞台
観に行ってみて下さいね（＾ν＾）
それと
今回、初めてこんな沢山のお手紙も頂きました
とても幸せで沢山、沢山、元気を貰いました
住所を書いて下さった方には後日ゆっくりとお返事を書かせて頂きたいと思います
沢山の優しさに触れられて
僕はホンマに幸せ者です
皆さん
皆さん！
皆さん！！
本当に本当に
ありがとうごさいました！！！
アケチミツヒデ
沢山の素敵な出逢いをくれて
本当に本当に
ありがとう！！！
そして
そのミツヒデに出会わせてくれた演出のカッキーさん
本当に
本当に
ありがとうごさいました！！！！
まだまだ不甲斐ないですが
これからも頑張ります！！！
最後の写真
それでは！！！！！
裏話
ラストの時に声優さん達が刀を3本掲げるシーン、初めは梶さんはヒデヨシが使っていた棒でした。それを見た宮野さんが、「是非もなし！！」ではなく「剣も無し！！」って言って梶さんが「おい！！」ってツッコんでたのが個人的にツボでした
ホンマ仲良し！！
余談でした
では
またどこかで（＾ν＾）
是非も無し！！！！！！
朋春