昨日は稽古休み
ですが、三月にあるマウストラップの舞台の稽古に代役として参加してきました。
このマウストラップはロンドン公演60周年記念の公演でとても歴史ある舞台。
その舞台に代役でも参加させて頂ける事は本当に有難かったです。
この舞台の演出家は外国の方なので通訳を交えながらの稽古。
そんな事、全くの初めてだったのでとても新鮮でこれまた勉強になりました。
僕は、ポワロの舞台稽古でもよく代役をさせて頂いております。
あまり詳しくは書きませんが、この代役というのは本当に勉強になります。
実際自分が感じたようにやる。
でも、本役の人は自分とは全く違うアプローチでやりますから、成る程なぁと思う事ばかり。
次はその本役の人がやっていた事を真似てみる。
そうやって自分に足りない経験値を積ませて頂いているところであります。
こういった機会を提供して下さる方々に本当に感謝です。
前回の稽古で粗立ちは終わり、今日からは本立ち稽古に入ります。
目ん玉と心をひらいてしっかりと吸収してきます!!
押忍!!
アガサ・クリスティー処女戯曲
「名探偵ポワロ ブラックコーヒー」
原作 アガサ・クリスティー
演出 佐竹修(元俳優座)
翻訳 保坂麿理子
ロンドン郊外に居を構える著名な科学者エイモリー卿の邸の平穏な晩餐直後のコーヒータイム、卿が意外な事実を明かし居合わせた者たちに異様な緊張感がはしる
「邸内にいる誰かが、夕食前に金庫から極秘書類を盗み出した。今から部屋の灯りを消している間に、書類を返せば罪には問わない」
しかし再び灯りがついたとき、卿は息絶えていた
混乱のさ中、卿が書類の調査を緊急依頼していた名探偵ポワロが到着
大勢の中で卿の死を演出した大胆な犯人は?
エイモリー卿の息子夫婦、お喋りな妹、姪、秘書、執事、突然の訪問者ポワロの指南で次第に露呈していく家族の秘密
そして追い詰められていく犯人との頂上決戦!
キャスト
三波豊和
桜乃彩音
合田雅吏
加藤頼(頼三四郎改め)
内田直哉
三谷悦代
右近良之
大蔵千太郎
棚橋幸代(Wキャスト)
柏尾志保(Wキャスト)
志村朋春
横内正
日時
2013年2月6日(水)-2月13日(水)
劇場
三越劇場
(日本橋三越本店本館6階)
アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線
「三越前駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線
「日本橋駅」B11出口より徒歩5分
都営浅草線
「日本橋駅」徒歩7分
JR総武線快速
「新日本橋駅」徒歩7分
JR「東京駅」日本橋口徒歩7分
料金
7,800円(全席指定・税込)
※未就学児の入場は不可
6日(水)18:30
7日(木)13:30 、18:30
9日(土)12:00、 17:00
10日(日)12:00 、17:00
11日(月•祝)12:00
↑終演後トークショー有
12日(火)13:30 、18:30
13日(水)13:30
チケット予約は本人に直接ご連絡頂けると嬉しいです!!
より良いお席を予約出来るよう務めさせて頂けます!!
宜しくお願いします!!
解説
アガサ・クリスティーの作品は知的で優雅です。
特にクリスティーの処女戯曲である本作は、それまでの自身の小説の舞台化作品に飽き足らず遂に自ら執筆しただけあり、舞台にして面白くなりそうな要素が随所に散りばめられているばかりか、舞台劇としての見せ方や工夫が緻密に計算されています。なんといっても名探偵ポワロの登場は観客をワクワクさせ、ともに推理していく楽しみはミステリーならではの醍醐味、小気味良いラストは爽快です。
クリスティーはこの戯曲の中で、原子爆弾の発明者と化学式を抹殺しています。想像の世界を広げてくれる娯楽作品でありながら、平和へのメッセージが込められており、微笑ましいエンディングが印象的な上質の戯曲です。
2009年に博品館劇場にて初演、三波ポワロが好評を博し、2010年にはシアター1010にて再演、以来再々演の要望も高く、2013年上演の運びとなりました。
公式ホームページ
http://poirot2013.puremarry.com/
ですが、三月にあるマウストラップの舞台の稽古に代役として参加してきました。
このマウストラップはロンドン公演60周年記念の公演でとても歴史ある舞台。
その舞台に代役でも参加させて頂ける事は本当に有難かったです。
この舞台の演出家は外国の方なので通訳を交えながらの稽古。
そんな事、全くの初めてだったのでとても新鮮でこれまた勉強になりました。
僕は、ポワロの舞台稽古でもよく代役をさせて頂いております。
あまり詳しくは書きませんが、この代役というのは本当に勉強になります。
実際自分が感じたようにやる。
でも、本役の人は自分とは全く違うアプローチでやりますから、成る程なぁと思う事ばかり。
次はその本役の人がやっていた事を真似てみる。
そうやって自分に足りない経験値を積ませて頂いているところであります。
こういった機会を提供して下さる方々に本当に感謝です。
前回の稽古で粗立ちは終わり、今日からは本立ち稽古に入ります。
目ん玉と心をひらいてしっかりと吸収してきます!!
押忍!!
アガサ・クリスティー処女戯曲
「名探偵ポワロ ブラックコーヒー」
原作 アガサ・クリスティー
演出 佐竹修(元俳優座)
翻訳 保坂麿理子
ロンドン郊外に居を構える著名な科学者エイモリー卿の邸の平穏な晩餐直後のコーヒータイム、卿が意外な事実を明かし居合わせた者たちに異様な緊張感がはしる
「邸内にいる誰かが、夕食前に金庫から極秘書類を盗み出した。今から部屋の灯りを消している間に、書類を返せば罪には問わない」
しかし再び灯りがついたとき、卿は息絶えていた
混乱のさ中、卿が書類の調査を緊急依頼していた名探偵ポワロが到着
大勢の中で卿の死を演出した大胆な犯人は?
エイモリー卿の息子夫婦、お喋りな妹、姪、秘書、執事、突然の訪問者ポワロの指南で次第に露呈していく家族の秘密
そして追い詰められていく犯人との頂上決戦!
キャスト
三波豊和
桜乃彩音
合田雅吏
加藤頼(頼三四郎改め)
内田直哉
三谷悦代
右近良之
大蔵千太郎
棚橋幸代(Wキャスト)
柏尾志保(Wキャスト)
志村朋春
横内正
日時
2013年2月6日(水)-2月13日(水)
劇場
三越劇場
(日本橋三越本店本館6階)
アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線
「三越前駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線
「日本橋駅」B11出口より徒歩5分
都営浅草線
「日本橋駅」徒歩7分
JR総武線快速
「新日本橋駅」徒歩7分
JR「東京駅」日本橋口徒歩7分
料金
7,800円(全席指定・税込)
※未就学児の入場は不可
6日(水)18:30
7日(木)13:30 、18:30
9日(土)12:00、 17:00
10日(日)12:00 、17:00
11日(月•祝)12:00
↑終演後トークショー有
12日(火)13:30 、18:30
13日(水)13:30
チケット予約は本人に直接ご連絡頂けると嬉しいです!!
より良いお席を予約出来るよう務めさせて頂けます!!
宜しくお願いします!!
解説
アガサ・クリスティーの作品は知的で優雅です。
特にクリスティーの処女戯曲である本作は、それまでの自身の小説の舞台化作品に飽き足らず遂に自ら執筆しただけあり、舞台にして面白くなりそうな要素が随所に散りばめられているばかりか、舞台劇としての見せ方や工夫が緻密に計算されています。なんといっても名探偵ポワロの登場は観客をワクワクさせ、ともに推理していく楽しみはミステリーならではの醍醐味、小気味良いラストは爽快です。
クリスティーはこの戯曲の中で、原子爆弾の発明者と化学式を抹殺しています。想像の世界を広げてくれる娯楽作品でありながら、平和へのメッセージが込められており、微笑ましいエンディングが印象的な上質の戯曲です。
2009年に博品館劇場にて初演、三波ポワロが好評を博し、2010年にはシアター1010にて再演、以来再々演の要望も高く、2013年上演の運びとなりました。
公式ホームページ
http://poirot2013.puremarry.com/