今日は成人式。

振袖はその人の魅力をより引き立たせますね。

ましてや、バックが雪景色だなんて、鬼に金棒、弁慶に薙刀、スティックパンに牛乳です。

スティックパンに牛乳は僕の好みです。

今日も仕事終わりに少し暖まろうと自分の店でホットミルクを注文したら、めっちゃデカいカップがやって来ました。
photo:01


スタッフの人が気を利かせて大きいまかない用のカップにいれてくたんです。

職場でも牛乳好きは浸透しているようです。

さてさて

牛乳の白さに負けないぐらい街は真っ白けっけでしたね。


photo:05

雪!
photo:03

雪!!
photo:04


稽古場に向かう時にあるとても急な坂道。

行きも帰りも危ない。

けど楽しい~!!
photo:06


真ん中の足跡を付けたのは僕が第一号でした。

わざとフカフカの雪の上を歩いて足跡を付けるのが好きです。

まだ雪を見てテンションが上がるんやなぁ、と帰り道になんとなく思って少しホッとしました。

幾つになっても忘れたくない感覚です。

「毎日を新鮮に過ごす」

今日の稽古はまず、ミーティングから始まったのですが、その中で演出家の佐竹さんがそう仰られていました。

ミーティングでは皆さんの話をそれぞれ聞けて本当に貴重な時間となりました。
こんなに凄い人達でも、それぞれ課題を持って悩んで、どんどん次に向かってる。

常に学んで更に成長していこうという気持ちが言葉の節々から感じとれて、なんだか僕は泣きそうになっておりました。

改めて感じる自分の弱さや甘さ

そんでこれからも進んで行こうと思える勇気

色んな想いが胸に溢れて来ました。

こんなにいつも心をあちこち動かされて奮い立たせてくれる稽古場って本当に凄い!!

いつも興奮しています。

いつも興奮しています。って変態みたいですがそういう意味ではございません。

話を戻します。

まだまだ稽古は続きます。

それにあたり、まだまだ沢山ダメ出しされるだろうし、厳しい事も沢山言われるでしょう。

それでも、この素敵なキャスト、スタッフの皆さんの胸を借りて最後までぶつかっていきたいと心底思っております。

押忍!!

是非ともその集大成を観に来てやって下さい!!

アガサ・クリスティー処女戯曲
「名探偵ポワロ ブラックコーヒー」

原作 アガサ・クリスティー
演出 佐竹修(元俳優座)
翻訳 保坂麿理子

ロンドン郊外に居を構える著名な科学者エイモリー卿の邸の平穏な晩餐直後のコーヒータイム、卿が意外な事実を明かし居合わせた者たちに異様な緊張感がはしる
「邸内にいる誰かが、夕食前に金庫から極秘書類を盗み出した。今から部屋の灯りを消している間に、書類を返せば罪には問わない」
しかし再び灯りがついたとき、卿は息絶えていた
混乱のさ中、卿が書類の調査を緊急依頼していた名探偵ポワロが到着
大勢の中で卿の死を演出した大胆な犯人は?
エイモリー卿の息子夫婦、お喋りな妹、姪、秘書、執事、突然の訪問者ポワロの指南で次第に露呈していく家族の秘密
そして追い詰められていく犯人との頂上決戦!

キャスト

三波豊和

桜乃彩音
合田雅吏
加藤頼(頼三四郎改め)
内田直哉

三谷悦代
右近良之
大蔵千太郎
棚橋幸代(Wキャスト)
柏尾志保(Wキャスト)
志村朋春

横内正


日時
2013年2月6日(水)-2月13日(水)

劇場
三越劇場
(日本橋三越本店本館6階)

アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線
「三越前駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線
「日本橋駅」B11出口より徒歩5分
都営浅草線
「日本橋駅」徒歩7分
JR総武線快速
「新日本橋駅」徒歩7分
JR「東京駅」日本橋口徒歩7分

料金
7,800円(全席指定・税込)
※未就学児の入場は不可

6日(水)18:30
7日(木)13:30 、18:30
9日(土)12:00、 17:00
10日(日)12:00 、17:00
11日(月•祝)12:00
 ↑終演後トークショー有
12日(火)13:30 、18:30
13日(水)13:30

チケット予約は本人に直接ご連絡頂けると嬉しいです!!

より良いお席を予約出来るよう務めさせて頂けます!!

宜しくお願いします!!

解説
アガサ・クリスティーの作品は知的で優雅です。
特にクリスティーの処女戯曲である本作は、それまでの自身の小説の舞台化作品に飽き足らず遂に自ら執筆しただけあり、舞台にして面白くなりそうな要素が随所に散りばめられているばかりか、舞台劇としての見せ方や工夫が緻密に計算されています。なんといっても名探偵ポワロの登場は観客をワクワクさせ、ともに推理していく楽しみはミステリーならではの醍醐味、小気味良いラストは爽快です。
クリスティーはこの戯曲の中で、原子爆弾の発明者と化学式を抹殺しています。想像の世界を広げてくれる娯楽作品でありながら、平和へのメッセージが込められており、微笑ましいエンディングが印象的な上質の戯曲です。

2009年に博品館劇場にて初演、三波ポワロが好評を博し、2010年にはシアター1010にて再演、以来再々演の要望も高く、2013年上演の運びとなりました。

公式ホームページ
http://poirot2013.puremarry.com/

朋春