先日書いた、空きビン断捨離の記事。

 

 

この中に写っていたこれ↓

何かと言いますと

 

 

計量カップで淹れた

ハーブティーでございます。

 

計量カップがティーポットの代用品になるまでの経緯には、私の断捨離ズム(?)が詰まっています。

長ったらしいので、お時間のある方だけ

お立ち寄りくださいませ。

 

 

 

【1:コーヒーポットとは別に

 紅茶専用のポットが欲しい!】

 

 

KONOのコーヒー ポットを

愛用しておりました。

 

 河野式名門コーヒードリッパー2人用 SAKURAモデル (KONO 珈琲 おしゃれ こーひー ドリッパー 河野式 木製 ウッドハンドル 2人 4人 人気 ギフト 結婚祝い 新築祝い 誕生日 クリスマス プレゼント サクラ 木製ハンドル)

 

桜の木で出来たハンドルが可愛いんです。

茶漉しを使って

ティーポットとしても活用していました。

 

 

しかしこれはあくまで

コーヒー用の道具。

その頃の私は変に凝り性で

紅茶は紅茶専用品でないと

嫌だったのです。

 

 

ティーポットが欲しい!

きちんと茶葉がジャンピングする丸形で

ガラス製で茶葉が見えるものがいい!

 

 

と理想を掲げ、

数か月間ありとあらゆるティーポットを

探しました。

 

 

が、

デザインが気に入っても

角型でジャンピングしづらい形状だったり、

材質も形もぴったりだけれど

蓋に茶漉しがくっついていて

掃除がしづらそうだったり…

 

候補はこれでした

 

 

一瞬でこれ!と思うようなものには

出会えませんでした。

 

 

 

【2:そもそも手持ちのKONOが求めるティーポット像を満たしていたと気付く】

 

 

KONOのポットは

丸い形状のガラス製です。

 

 

ティーポット探しに疲れた頃

ふと気が付きました。

 

 

専用品に拘っていたけれど、

KONOで充分いけるんじゃないか?

 

 

KONOは口が広く

とても洗いやすいんです。

中に凹凸も無いので

洗いきれずに茶殻や茶渋が残ることもありません。

 

 

紅茶は蓋をして蒸らした方が良いのですが

蓋の無いKONOには百均のシリコン蓋を被せて、その点もカバーできます。

見た目は多少チープ感が出るものの

おうちカフェだし、これくれいは許容範囲です。

 

 

この時は物を無駄に増やさなくてよかったと

ティーポットを買わなかった自分を褒めました。

 

 

 

【3:KONOが手元からいなくなった】

 

 

ところが数ヶ月前

KONOのガラスの部分をぶつけて

割ってしまったんですえーん

 

 

調べてみると有難いことに

ガラス部分のみの購入が出来るとの事です。

 

 

すぐさま購入しようと思ったのですが。

 

 

既にティーポットを持っている事に

気が付きました。

 

Francfrancのものです。

 

 

これを使っていなかった理由は

茶漉しの位置が高すぎて

2人分の紅茶を淹れても

お湯が茶葉まで達せず煮出せないからでした。

 

 

貰い物という事もあって

処分するわけにもいかず、

食器棚に眠っていました。

 

 

しかし、

紅茶は茶葉をジャンピングさせた方が美味しいと知った今では、

付属の茶漉しに茶葉を入れるのではなく

ダイレクト入れた方が茶葉が開くし

それならこのポットでも出来ると考えました。

 

 

たしかに注ぎ口は茶葉で詰まるし洗いづらいしで

少々面倒も感じるのですが、

物を増やすことが大きなストレスに繋がると

今は理解出来ているので

わざわざ新しいものを買うまでには

至りません。

 

 

残された桜の木の取っ手は

暫く眠っていてもらいます。

 

 

 

【4:もっと手軽なものがあったと気付く】

 

 

先日ハーブティーを購入した際

お湯をきっちり測って淹れてみようとした際

気が付きました。

 

 

計量カップ、

そのままポットにしたらいいやん。

茶葉見えるし、洗いやすいし。

 

 

 

そう、意外と

代用品でどうにかなるのです。

 

 

というわけで

今の使い分けは

 

 

・大量に淹れたい→Francfranc

・自分の分1杯だけ淹れたい

  or洗う時間がない→軽量カップ

 

 

という形に落ち着きました。

 

 

 

ちなみにコーヒーサーバーはどうするのかって、

もちろん上記の2つで代用しています(笑)

ティーポットの使い勝手に飽き飽きしたら

その時には潔く処分して

KONOのガラス部分を再購入したいと思います。

 

 

すっきり暮らすには

物の持ち方に工夫を凝らす必要がありますね。

これからも上手に

物と付き合っていきたいと思います。