今を生きる そこで得た感覚、感情の

充実感こそがエネルギーの源・私たちの

生活を潤す糧 しいては私たちを幸せ

にする現実をつくっていく力となっていく

 

ところが今の私たちは以前ほど感動する

機会・経験が少ない

 

昭和の時代、洗濯機、冷蔵庫で感動

テレビは近所の人も呼んで一緒に

見たもんです

      

現代:車にですら心動かず 維持費が

高い、事故るリスク、ガソリンの高騰

→ 結果:持たないが一番

 

新しいこと知れることにワクワク

かつての子供時代 勉強することで

どんどん視野が広がることに感動

      

今の子供たち:先生・教師からして

国の基準に教育現場を合わせるのに

必死、親への対応等で病む先生が増加 

結果:学校は先生と生徒が会話する

余裕のない環境

 

複雑な授業内容・わかりずらい方程式・

定期的な共通テスト・偏差値などで

他者・平均値と比較して落ち込み、

学ぶ喜び・意欲よりも 学ぶつらさ・

ついていけない焦りに追い立てられ 

勉強で得られる感動はいずこへ

 

かつては好きな人と出会う喜び

自分の好きという感情が受け入れ

られる喜び、恋愛して触れ合う喜び

      

ド●まや映が、ま●がなどで知る

恋愛はこーあるべき、こーすべき

そうでないとかっこ悪いといった

誰が決めたのかわからない基準に

へきへき

 

面倒くささ恋愛する喜び・感動

結果:二次元恋愛ゲームに走る

疑似恋愛に逃げる若者急増 恋する

相手は現実の異性と違い あれこれ

我儘や文句を言わない 

画像の中の彼女・彼氏 では失恋で

傷つくことがない

 

恋愛成就できるかどうかわからない

相手の感情をさぐり、自分の感情との

内なる葛藤(自分の内なる衝動を抑え

相手を優先する)をのりこえ到達する

境地 だからこそ 成就した際の感動が

大きく、嬉しさが計り知れない

 

当然 疑似恋愛から得られる感動はリアル

恋愛と異なり質・深みにおいて雲泥の差が

あり満足感は おのずと自分を突き

動かすほどの原動力とはなりえない

 

人を愛す、愛される経験は、愛が何にも

かえがたいものであり、それが自分に

もたらす影響を体感できる大切な経験。

これを避けることは実はものすごい価値

あるものを失っている

 

かつて昭和初期の日本ではまだ 仕事=

社会貢献といった意味合いが強く 仕事で

生活ができるといった感覚より 仕事で

自分の存在意義・価値を知り、社会

貢献できる自分に誇りを持てる大きな

充足

 

1980年代から仕事=自分の地位、

ステイタスとなり 自分の象徴として

職種・会社を選ぶ人 そのために

受験戦争に必死になる が、いったん職に

ついてしまうと、 自分の給料を上げる

ために人と協力する・しないを決めたり、

仕事をこなす意義を自分の出世・給料的

側面でしかみない人が

 

仕事に対するプライド、誇り

同じ職場でも他人の仕事でも協力しない人

会社全体の収益が激

 

改革さもなくば今後がない局面でも

変わらず多くの会社が解体・撤退の

憂き目に

 

職場において 本来 同僚・上司との仲間

意識から、エゴを超越した協力しあえて

得た成果物がもたらす感動・充足感は

ものすごいエネルギー源となって会社の

業績を

 

自分にとって得か・損かで切り捨てられ

たりパワハラだ、セクハラだとレッテルを

貼られる日本全体が経済的にも、エネルギー

的にも沈み込んでいっている

 

失われつつある

今を生きることの感動こそが

エネルギーの源を作り出し 

私たちの生活を潤す

私たちの生活を豊かにする現実を

引き寄せてくれる

 

今にハレルヤ🌈