きれい、清潔、かっこよさを
追求してきた日本 世界で群を抜いて
そこに際立っている
ところが きれい、清潔、かっこよさを
追求するあまり その陰でいろんなことの
バランスがくずれ 困っている人増加中
そのことに気づかず そこに執着することは
ある意味 足をとられる沼地をみずから作り
だしている
例えば 毎日の手作りお弁当
栄養、安全性、満足感を考えばならない
朝イチの仕事前に追われての手間作業
なのに、そこから彩どり・きれいさ
おいしく見える配置など 難易度UP↑
出来ない人にとっては苦痛の何物でもない
メディアなどで手作りお弁当のきれいさ・
彩り おいしそうな見てくれに焦点をあて
る 子供や弁当族の期待値を不必要に
アオル
なぜ そこまで、お弁当の期待値をムダに
上げなければならないのか?そこに答える
必要はあるのか?
例えば 家のきれいさに着目するメディアは
多い 共働きで土日しか休みのない家をきれい
にするのは至難の業
家をそこまできれいに保つ必要は実はなく、
快適に生活しやすくする そこにのみ焦点を
あてればいい
きれいにならないから、断捨離しなくては
ならないとか、 きれいに見えないから
リビングにモノを置かないとか… 生活
しずらかったら意味なし
きれいにするために日頃から掃除を欠か
さずして きれいさ維持に氣を遣いすぎ
て疲弊している人が案外いたりする
きれいな家信仰はそこそこにする
それが一番 家庭の安定・いごこちよさ
につながる
例えば ジャニ●ず系のアイドルが出現
してからイケメン信仰がはげしくなって
きた日本社会
それに伴い 当たり前のように若い男の
子の外見を褒めるようになった
昭和初期には無かった現象
男は仕事ができて家庭を守ればよかった
ここに現代は外見や清潔感、やさしさ
まで加わって難易度が大幅UP↑
その陰で、イケメンではない男子が
どんどん自信を失って 意見を言わなく
なったり 女子に告白できなくなったり
仕事に支障が出るまでに元氣のない
男子を排出(外界と遮断する引きこもり
・陰キャが増加)
男子の素晴らしさ、すごさは外見で測れる
ものではない 頭のよさ、度量の深さ、
実直さ、心の豊かさといった目にみえない
ものに魅力が満載 日本から搾取したい
輩からすると男子に元氣を失ってもらう
ほうが好都合な実情も関係してる
例えば 清潔感・においに関して 日々
氣を配っている そして毎日お風呂に
入って シャンプー・リンスで髪を洗う
実は この毎日 お風呂・シャワーを
浴びる行為は昭和初期にはなかった
この毎日することが逆に肌や髪への負担を
増やしている
最近では湯シャンとか石鹸を使わないで
洗う人が増え、肌・髪質の改善となって
いることを証明 においも氣にならない
自分の身体から出る脂質をいつから
汚物扱いに指定したのか… 脂質は身体を
潤う役割を担っている大事な身体の成分
全撤去はそれを損なう
きれい・清潔・かっこよさは、表面的な
ことで 物事の本質ではない
でも さも必要不可欠かのように、日々追い
かけて 時間や氣を割いている
そこにムダな氣が配分されている分、必要な
ところに氣が回らない
いつの間にか 政治がおかしくなっていたり
いつの間にか 海外へ日本のお金が流出して
いたり
いつの間にか 食品の品質が悪くなっていたり
いつの間にか 守られるべき日本の農業が衰退
にむかっていたり
かなりの人は、この沼地にはまって身動きが
とれなくなっているせいで、氣の流れが
滞ってる
エネルギーの滞り・沼地の存在を常日頃
チェック+撤去することが私たちエネルギー体
の維持には欠かせない