第九回「山陰で鬼退治」① | 道草days

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まだまだ知らない”日本”に出掛けてみませんか?

♪In A Sentimental Mood/Tokyo Ska Paradice Orchestra

 

 

知らない街を歩き、地の物を食べ、地の物を飲む。

 

 

そんな最高の時間を求めて、至福の一杯に出会う旅…

 

 

 

 

らぶしゅぷ第9弾!今回の舞台はコチラ!!グラサン

 

 

 山 陰

 

中国地方の北側、日本海側に面する地域で主に鳥取・島根(石見、出雲、伯耆、因幡、隠岐)がその該当エリア。

 

歴史ある観光地多い。海の幸も美味い。酒も美味い。と3拍子揃った僕は結構好きな所なんですが…

 

九州からはめちゃめちゃ遠い。

 

参考までに山陰観光の目玉・出雲大社まで福岡からだと車や電車を使って5~6時間、飛行機も飛んでますが結構コレ(¥)が飛んでいくというね。(白目)

 

山陰新幹線とか贅沢は言わないので死ぬまでに山陰自動車道の全線開通は拝ませて欲しいものですお願い

 

 

そんな山陰へ車を飛ばしてまずやって来たのは島根県西部・石見地方の中核都市を担う浜田。

 

 

県下唯一の国際貿易港・浜田港があり、特定第三種漁港(全国で13港しか指定されてない重要な漁港)に指定された浜田漁港を持つ港町。

 

 

その街が大きく発展するきっかけとなったのが、浜田藩の成立と続100名城・浜田城。

 

 

1619年(元和5年)、大坂の陣で戦功を挙げた古田氏(伊勢松坂→石見浜田)が54000石で入封し、立藩。

 

亀山(築城に際し、鴨山から改名)と呼ばれる独立丘陵上に浜田城を築き、城下町を開きます。

 

 

縄張図はこんな感じ。

 

北に松原湾、南から西にかけて浜田川が要害として働き、手薄な東を堀でカバーしてるという感じですね。

 

 

ちなみに西側に手厚い理由は長州藩がいるから。

 

実は浜田藩の東には日本最大の銀鉱山で幕府直轄領・石見銀山あり、それを警護するという重要な役目があったわけなんですね。

 

大坂の陣後の立藩に新規の城。浜田城築城から色んなものが見えてくるかと思います。

 

 

ちゅーわけで移動してきたのは亀山の中腹にある浜田護国神社。

※神社の手前に駐車場有。結構広い敷地だが、縄張図を見た感じ曲輪的なものは描かれてなかったので神社が建てられた際に整備されたっぽい。

 

神社の社務所でスタンプGETしていざ攻略へ。と、思いましたが…ん?キョロキョロ

 

 

 

(ボランティアガイドか…時間あるし、たまには援軍呼ぼうかな?)キョロキョロ

 

 

てなわけで久々の援軍要請!🎺🎺🎺

 

強力な助っ人と攻略しちゃいます!筋肉