こんにちは。
北欧ライフスタイルデザイナーの
香取 美智子です。
気軽に海外に行きにくくなった今。
東京にいながらにして、
まるで北欧の街にいるかのような
場所を見つけました!
それは、
SØHOLM 『スーホルム』。
SØHOLM (スーホルム)とは
デンマーク語で
「湖のほとりの小さな町」という意味です。
ここは、昨日、ご紹介した穴場の
インテリアショップ
『スローハウス』を運営するACTUSによる
カジュアルフレンチレストラン。
どんなインテリアショップなのかは
こちらの記事でお届けしています。
このレストラン、
天王洲の運河沿いにあり、
まるで北欧デンマークの
コペンハーゲンにある
ニューハウンのようなたたずまい。
窓からちらりとのぞくキッチンに
いやがおうにも期待が高まります♡
店内に入ると、
北欧家具のテーブルにチェア、
ラグやインテリアグリーン。
キッチンカウンターの上の
ペンダントライトは
北欧フィンランドのデザイナー
アアルトによるものです。
教会の鐘のようなデザインで、
華やかだけれどながら静寂さと
上品さがあって。
どんな空間にも自然と溶け込み、
上質な雰囲気になるので
憧れている人も多いライトのひとつです。
こんなカフェのような心地よい
インテリアをつくるには
どこから変えたらいいのか?
お部屋の状況やライフスタイルで
3つのタイプがあります。
3つの質問で分かる
お部屋のイメチェン診断シートで
チェックしてみてくださいね。
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3つの質問で分かる!洗練されたお部屋にするためのイメチェン診断
早めの夕食をと思って、
17時ごろふらりと入った
このレストラン。
夕食はコースディナーのみ。
予約なしだったので、
テラス席しか入れませんでした。
が!これが返ってよかった!!
運河の水面をながめながら
ひとつひとつお食事が運ばれてくる。
その間に少しずつ日が暮れていく。
コーヒーをいただくころには、
すっかり日も沈み、ライトアップされた
美しい夜景と静寂な時間に包まれます。
このレストランは
ショップともつながっていて
レストランで使われている
ライトやカトラリーや花器、
トイレのデュフューザーに至るまで
同じものを買うことができます。
ショップの2階からのぞくと
レストランものぞけます(笑)
レストランで使われていた
ボトルランプは、
光の量を調節したり
光の色を変えることができる。
充電式なのでコードがなく
お部屋のいろんな場所に
持ち運びができて、
気軽に間接照明の癒しの灯りを
楽しむことができます。
北欧に行けなくなって
忘れかけていたけれど。
北欧の最大の魅力のひとつは、
このゆったりと流れる
静かな時間。
何かと忙しない
心の疲れや緊張が
だんだんほぐれていくんです。
今は外出が制限されたり、
解除されたり、
そのたびに、私たちの
生活環境が目まぐるしく変わる。
知らず知らずのうちに
ステルス疲労(隠れた疲労)が
たまっています。
ステルス疲労は
自分でなかなか気づかないから
コワくて、うつになる人も増えています。
そんなステルス疲労をとるには
自然をながめながら
ゆったり食事をとることが効果的だと
医学的にも言われています。
北欧で、夕食の時間も早くて
ゆっくりお食事をいただきながら
一日をしめくくっていたのは
「明日のために『リチャージ』するのよ」と
北欧ママが言っていたのを
家路につく道すがら、思い出しました。
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