4.5帖をホームオフィスにした劇的ビフォーアアフター | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ

働き方改革に加え、コロナショックで高まるテレワーク、リモートワークの必要性。

 

今回、やむなく自宅で仕事をせざるを得ない人も増えているのではないでしょうか?

 

でも、自宅だと集中できない!というお悩みも多いんですよね。

 

今日は、4.5帖という限られたお部屋をホームオフィスにした事例を御紹介したいと思います。

 

ご依頼いただいたのは、6歳の男の子と4歳の女の子のママ、Kさん。

お仕事はご夫婦ともども在宅でお仕事をされているため、自宅で集中して仕事ができる環境が欲しい―とのことでした。

 

分かりますー!

自宅で仕事って、プライベートとの切り替えが難しい。

子どもが小さいと・・・特にね。

 

名古屋から東京にお引越しされるタイミングのご依頼だったので、お引越し前からやりとり。

 

私からKさんにお願いしたのは、

 

「当面の生活に必要最低限のものだけもってきて、新しいインテリアが完成するまで何も買わないでください」

 

ということでした。

 

これ、大きなポイントなんです。

 

とりあえず、全部もってきたり

 

とりあえずの家具を揃えたりすると

 

あとで処分するのが大変!!

 

 

その心理的ハードルの高さから、自分の望むライフスタイルから程遠いインテリアになってしまうです。

 

だから、4.5帖のお部屋は暫定の荷物置きで、しばらくの間本当にガマンしていただきました。

 

ビフォアの状態がこちら。

 

●ビフォア

 

 

 

そして、アフターはこんな感じ。

 

●アフター

 

 

 

コンセプト(部屋のテーマ)は

「コックピットのようなホームオフィス」。

 

どうでしょう?集中できそうでしょう?

 

さてさて、どのようなポイントでどのような工夫をしたのかはまた次回!
 

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