お子さんの思い出の絵がランチョンマットに早変わり! | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ
さてさて、昨日ご紹介したお子さんの思い出の絵をインテリアに変身させた事例。

子どもの思い出の絵が素敵なインテリアに変身!

今日は、具体的にどんな風につくっていくのか?

制作秘話をちょこっとご紹介していきますよ!

今回、ご依頼があったのは奈良在住のTさん。

11歳と7歳、ふたりの小学生の男の子のママです。

今回はご長男の絵を4枚それぞれデザインを変えて、ランチョンマットにすることにしたのです。

届いた絵はこんな感じ。


たくさん絵を送ってもらうのは、選んだ絵をそのままランチョンマットにするわけではないから。

まずは、お子さんの絵を分類して
興味や個性を理解するところからはじめます。



赤・緑・黄色が好きなのかな?
昆虫好きの男の子なんだね。

ママいわく、
ご長男は番組でも逃走中やコンプリート系のゲームやパズルが大好きで、小さなころから昆虫に興味があるそう。

子どもって、じぶんの「好き」に素直で、ちゃんと絵に表現してくれているんですよね。

ご長男が「これはデザインに入れて欲しい!」とリクエストした絵はこれ。

「迷路」



うーん♡いいね!個性を感じます!

これをデザインしていくのには、ご長男の意図を理解しなくては!・・・ということで、まずは迷路をやってみるところから。

ふむふむ…。
赤字でたどってみる。

たぶん…
これが正解??




私は世界的にも幸福度トップクラスの北欧のライフスタイルを現地取材・研究しているのですが、

以前、国連教育科学文化機関(unesco)のメンバーになっている北欧スウェーデンの大学の教授がこんなことをおっしゃっていました。

子どもの興味・個性を伸ばすには

親が大人の世界を子どもに教えるのではなく

親が子どものイマジネーションの世界に入り込むことよ、と。



Tさんお気に入りの絵はこれ。



Tさんいわく、

ご長男が保育園で描いてきた絵で、仕事で忙しかった時期。

こんな色使いができるんだーとその成長に感動した思い出があるんですって。

それを聞いて私も、

わが子が小さかった時の仕事と子育ての両立の大変な時期を思い出して、じーんときちゃいました(涙)


Tさん、お子さんの思い出の絵をランチョンマットにしていかがでしたか?

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子どもの絵がインテリアになるってほんと、驚きです!

普段思い出として終わらせてしまうものが、インテリアとして生まれ変わり、

新たな愛あふれる空間が広がるという、なんとも幸せなストーリーがありますね。

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さてさて。
お子さんの絵が、どんなランチョンマットに変身したのか?
それはこちらのチャンネルで完成お披露目いたします!



明日、インテリアでおうち時間をもっと楽しくするCo-fitチャンネルにて動画配信します!


♦︎15:20〜15:40
 お子さんの思い出の絵がランチョンマットに早変わり!



Tさんが

お子さんと一緒に絵を選ぶところから
ランチョンマットが届くまでのストーリーを
動画にまとめてくださいましたよ!

ほのぼの&じーんとくる動画になっています♪


Tさんから子育てママへメッセージ。
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子どもたちと一緒に素敵な体験ができうれしく思ってます❣️
この感動が伝われば嬉しいです😆

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