こんにちは!
女性専用パーソナルトレーナーの美智子と申します。
お客様から、
甘みを出すために、砂糖ではなく、はちみつ入れてよいですか?
このようなご質問を頂きました。
このお客様は、お砂糖は太るけど、はちみつであれば、太りにくいのかなと思って、、と質問をしてくださいました。
結論からお伝えすると、
お砂糖をはちみつに変えても太りにくくなる事はないです。
なぜなら、はちみつもお砂糖も、同じ種類の糖質で出来ていて、体脂肪になりやすいのは全く変わらないものだからです。
今日はお砂糖をはちみつに変えても太るという理由と甘みが欲しい場合の対処法をお伝えしますね!
砂糖とはちみつは同じ糖質で出来ていている
・砂糖は
果糖+ブドウ糖
・はちみつは
果糖の割合多い+ブドウ糖
このように2つの糖質が組み合わさってできていますが、砂糖もはちみつも、全く同じ作りをしています。
なので、はちみつはお砂糖より太りにくいというイメージはあるかと思いますが、それは違って、お砂糖と同じように、体脂肪になりやすいです。
はちみつの果糖とブドウ糖が太る理由
果糖は、そのまま肝臓で体脂肪になるという性質を持っています。
『まじかっ』って感じですが、、脂肪肝になりやすくなってしまいます。。
ブドウ糖はインスリンを唯一分泌され筋肉や脳、細胞のエネルギーになりますが、
はちみつを食べると、一気に血糖値を上げてしまいます。
そうすると、インスリン分泌が多くなり、体脂肪を蓄積しやすいので太りやすいです。
血糖値について、下記のblogも参考にしてみてください。
甘みが欲しいときは?
甘いのが食べたいなと思う時があると思いますが、そんな時は、さつまいもや甘栗といった甘い主食を選んでみることもオススメです。
さつまいもや甘栗は、デンプン質の糖質で、肝臓や筋肉にためられたあと、脳や赤血球のエネルギーとして積極的に使われるので、太りにくいです。
ダイエットする場合、1食の糖質量40gが良いので、
さつまいも→120g
甘栗→甘栗むいちゃいました小袋2袋(メーカーにより違うので確認してみてくださいね)
ここまで言っておいてですが、はちみつ食べたい時は食べてください!
好きなものを一生我慢するダイエットは続かないので、量に気をつけて、たまにの楽しみにすると良いと思います!
●まとめ
お砂糖をはちみつに変えても太ります。
なぜなら、はちみつもお砂糖も、果糖とブドウ糖で出来ていて、体脂肪になりやすいのは全く変わらないものだからです。
太りやすいのは事実ですが、一生我慢するのではなく、時には好きなものを楽しむ事もしながら、ダイエットしていきましょうね!
もし、甘いのが、食べたくなった場合、さつまいもや甘栗などを主食にして、甘みを楽しむのもオススメなので、試してみてくださいね!
自分には、何があっているのか、どういうトレーニングが良いのか、食事はどうすれば、痩せるのか、知りたいなという方は、パーソナルトレーニングにきてみてください😌
こんな方はぜひお待ちしております!
▶︎運動嫌いで一人じゃ頑張れない
▶︎ヒップアップ/美脚/二の腕痩せ/お腹痩せ
▶︎あなたの理想の身体になれる食事法をしりたい
▶︎部分的に気になる脂肪・たるみを燃焼
▶︎無理はしないあなたに合わせた筋トレ
完全個室女性専用パーソナルトレーニングジム
★HP★
営業時間:10時~22時(お客様のご希望ございましたらお伝えください。)
東京都豊島区南池袋2-30-8友泉南池袋ビルB1
JR「池袋駅」東口から徒歩5分、有楽町線「東池袋」駅から1分、都営荒川線「東池袋四丁目」から2分