そんな今日(昨日の事)、わたしはひどく悲しくなりました。わたしの見えない迷路、について。
天に召されること、は怖くありません。
地上での人生は短いです。
わたしはそれを知っているから、いつか、全人類が召される真実を知っているから、
それは怖いこと、ではありません。
何故、わたしは今日、悲しくなったのか。
感傷的でした。朝から何故かこころが重たかったです。
お酒を飲んだつもりはないけれど、時々、痛み止めの強烈な薬はわたしを感情的にします。
なんて、痛み止めのせいにしてみるわたし。秋だからかな。秋のもの寂しさは好きだけれども。
何か理由を見つけたがるのは変わらないようです。
見えない出口の不安定な迷路、に怖くなりました。
単純にそれだけでした。終活は始めたばかり。1日1枚、家族に手紙をしたためたい。
そうは願いますが日にまちまち、です。
考えるととめどない事、は溢れてきます。
特に娘のこと。一番、苦しいです。
そうすると、書けなくなります。
身体的にも、動きに制限があります。
こころ、ザワザワ。
焦りかな。モヤモヤかな。
こころが弱い時、わたしは単純明瞭、体調に不調をきたします。
夫。火曜日、午後は我々夫婦が尊敬する国際的に活躍するクリスチャン伝道師の方とランチミーティングでした。
彼はわたしの親友デイナの通う教会の牧師さんで、主にアジアを中心にボランティア活動と聖書の伝道をしています。
わたし、家にひとり。
色々なことに思い巡らす。
笑ったはなし。不思議なはなし。笑ったはなし。
2年前から手足のしびれがあります。化学療法を始めてからすぐに現れた副作用の一部です。
で、いまだにあります。
わたし『手足の痺れ、いつまで続きますか?』
看護婦さん『あと、2,3ヶ月でひいていくと思うわ』。
2,3ヶ月後、まだまだ厳しい手足の痺れ。足はほとんど感覚はありません。手は指先が顕著に。
わたし『手足の痺れ、いつまで続きますか?』
看護婦さん『あと、2,3ヶ月でひいていくと思うわ』。
ある時から、質問をやめました。
先日。
患者さん同士の話を聴く。
『このしびれ、一生、とれないらしいよ』。
そうか。出口が見えた、よう、な
先日。
オッ様『君!ジョルジーナだろう?彼女の名前は!』
ジョルジアーナが我が家に来て2年弱。彼女は我々家族の一員である。
わたし『ジョルジアーナですよ!』
オッ様『ジョルジーナだよ!』
長い関係の我ら。今更、名前なんてきけない⋯!
そんな折、友人Kちゃんの来訪にてGの名前を再度、きくチャンスが訪れました。
わたし『こちら、わたしの友達、Kちゃんよ』
Kちゃん『はじめまして!』
G『わたし、ジョルジーナだよ!』
⋯⋯はい、わたし、2年間、間違っていました。
ごめんなさい、ジョルジーナ
しかしながら、2年間一切、突っ込まなかったG、何故に⋯
わたしがジョルジュやら何たら、ニックネームまでつけてしまってもう、言うに言えない状況に陥ってたのかも。
センチメンタル・ビーニー。↓↓↓