ハロー
ラブリーマーべェラスWarriors
ラブリーマーべェラスWarriorsお元気ですか？
わたし、まあまあ！
朝、あれ、行けそう！
2時間後⋯。あ、やっぱり自宅療養⋯？
オッ様とランチdateを計画してみましたが、残念ながら今日はおあづけ、になりました。
なんだか、そんな急な予定変更にもこころざわつかなくなりました。
家族や友人にサポートされていますね。
素直に、『出来ない』、を伝えられます。
わたしの確定出来ない予定にみんなが合わせてくれます。
昔は約束を守れないとなると、焦ったり落ち着きが無くなりましたが、今は周りの優しさと理解に甘えることを覚えました。
我々、まったり熟年夫婦のよう。
早くにそんな時期を迎えさせてしまいました。
お茶を飲んで、映画を見て、好きな本の交換をして。
派手で無鉄砲な時期は過ぎました。
わたしは柔軟なタイプで根暗です。
派手な世界ともバランスが取れるタイプ。
根暗65、ミーハー35（ワオ！昭和！）。
ですから、外に出ない遊び方、も大好きです。
夫は、そんなシフトチェンジを受け入れてくれていますね。
いつかまたハイキング、行きましょうね
最近の色々を。
病院の話から。
看護師さんにあこがれを抱きます。
あんなに愛にダイレクトな職業とは。
わたしは知らなかった。愛を運ぶ。愛を伝える。
わたしの友人にも看護師さんが居ます。
彼女達の業務内容を垣間見て、わたしは益々彼女達を尊敬します。
素晴らしいね。
仕事が愛。愛を仕事に！
わたし、『仕事』、『行い』、全ての人間が携わる『行動』には『愛』が根底にあって欲しい、と願います。
行動で愛を示すことは中々、難しいことです。
人間は利己的になりますから、流れ作業のように物事を処理してしまうことがあります。
楽なほう、を取りがち、になります。愛を込めて、心を入れて、の『行い』には意気が必要です。
看護師さんの仕事は直接的にそれが目に見えます。愛を感じ取れます。愛を受け取れる。
患者さんとケアする側という、信頼があってこその関係も尊いです。
こころで感じ合える人間愛。
時にそれは、それぞれの人生を巻き混んだ壮大な物語になった、り。
わたしは病院で出会った看護師さんと大変、personalな会話を楽しみます。彼女達は安心剤のよう。わたしはすぐに打ち解けてしまいます。
看護師さんって愛を知らないと出来ない職業ですね。
人を勇気づけ、笑顔で励まし、こころにも身体にも寄り添ってくれます。
最優先は患者さん。
わたしが手術中にずっと手を握って希望を話してくれたアンナ。
手術前に医師が再び説明してくれました。
わたしの可能性について。
わたしは、聞いているようで聞いていなかった、かな。
もう、聴き飽きてしまったから。ハハ。
その日は姉が1日じゅう、付き添いをしてくれました。医師は実にフランクでストレート。
姉は大変、驚いていました。アメリカの告知のストレートさ、あっけらかん、とした感じ、に。
彼はわたしに1年持たないし、治療の効果も低い。ミミの癌は非常にアグレッシブだ、と言いました。
わたしは手術中（検査中）に泣きました。厳しいなあ、と思いました。こころが、ね。痛い。苦しい、となりました。
こころが、ね。痛い。苦しい、となりました。こころが雑巾のように強い力で締め付けられて、ぎゅうっと上がって口から飛び出しそう。
告知って冷たい。告知って真っ暗、みたい。
もう何度も無理だと言われてきたけれど、毎回、この場面に出くわすとどんな顔をしてよいかわからなくなります。
ましてや、家族の顔なぞ見れやしない。
家族も傷ついているから。みんなが悔しがっているのをわたしは知りますから。
手術中、姉は手術室から退室させられました。
わたしは部分麻酔でウトウト。
しかし頭は考えられました。
アンナ。
彼女は以前にわたしにカテーテルを入れたあの、アンナ！でした。（どんなアンナだ）
（どんなアンナだ）Well ⋯わたし、彼女に対して個人的な想いはありません。
わたし、彼女に対して個人的な想いはありません。が、痛い！という感情を呼び起こしました。
マスクと手術帽に挟まれた怪しく輝くアンナの瞳を見て。
しかし、そんなアンナも人の子。（酷い言い様）。
アンナはわたしの手を擦ってくれました。その瞳は潤んでいた。
『大丈夫。医師はあんな事を言ったけれど、わたしは希望を捨てないわ。絶対に希望は捨てちゃダメ。わたしには孫が5人いる⋯』アンナはプライベートな話を披露してくれ、わたしを安堵させてくれました。
その後、わたしは睡眠に入ってしまいました。
次に目覚めたのは放射線治療室でありました。
4時間も経っていました。
わたしはアンナに、感謝しました。
束の間の事で、話したことも丸切り覚えていないけれど、アンナに元気づけられたこと、わたしは忘れません。
カテーテルの時は怖かったけれど、あちらも束の間のこと、でした。アンナ、ありがとう。
最近食べたもの。
今なお、ラーメン熱は続きます。麺は楽に食べられます。また、朝は野菜スープがメイン。
姉のお土産のハイカロリー食品、大変、活躍しています。
アメリカ産よりお味がいい！
今週は自宅療養、ずっと。
不思議な気分。見る景色はあまり変わらない。
こころは穏やか。色々、考えることはあるけれど支えられて乗り越えられています。
写真、面白いものが撮れなくて申し訳ない。
早くまた、外出が出来ますように。
こちらの聖句を切に噛み締めます。
伝道者の書（コヘレトの言葉）3章 1ー8
すべてのものには時がある
1何事にも定まった時があります。
2 生まれる時、死ぬ時、植える時、収穫の時、
3 殺す時、病気が治る時、壊す時、やり直す時、
4 泣く時、笑う時、悲しむ時、踊る時、
5 石をばらまく時、石をかき集める時、抱きしめる時、抱きしめない時、
6 何かを見つける時、物を失う時、大切にしまっておく時、遠くに投げ捨てる時、
7 引き裂く時、修理する時、黙っている時、口を開く時、
8 愛する時、憎む時、戦う時、和解する時。
今は『待つ』とき。
今はこころ穏やかに愛に生きる、ときです。
あなたの、いま、は何ですか？
外に出てみました。朝陽が目に染みる。プニーさんも同じみたい。
大丈夫。今日も乗り越えられる予感！(۶•̀ᴗ•́)۶！
ありがとう、あなたも乗り越えて行きましょうね！
In Jesus name I pray
Amen!