今日も今日とて闘病日和。(こちら金曜日の記事です)。
じっくり、ゆっくり歩いていこう!
昨日の面談。
医師ステファニー『化学療法に使用する薬を減らしましょう!』
わたしの副作用の現れ、が酷く顕著です。
オッ様は見るに耐えられないとき、があるみたい…。
わたしの悪い癖。
自身に対して過小評価する。
痛みにまでも過小評価、なんて!?
医師ステファニー『お尻事情は?』
わたし、詳細をはなす。そして。
わたし『すこし良くなってきた感じがします』
オッ様、首を振る。
違う違うそうじゃない、といった具合に。(鈴木雅之さんより)
オッ様『ミミは大変、苦しんでいました。夜も眠れていません』。
医師ステファニー『化学療法の薬の量を減らしてみる?』
わたし『…いや、今の化学療法が効いているのならば、わたしは叩けるうちに癌を叩きたいです』。
医師、オッ様『…』。
そして今朝。
看護師『ミミ、今日はすっこ〜しだけ、薬品を減らしたものをポート(点滴)するわ』
わたし、Well ,オッケイ。
医師の判断で決まったのならば仕方ない。
オッ様『君は正直にならないと。あんなに痛がっていたのに、医師に伝える時は控えめに言っていると思う』。
わたし『…ウム。一理あります。わたし、痛みを感じてないとき、その時の痛さを忘れがちになります。また、何故かな。日本人的な…』。
大丈夫?と訊かれますと、大丈夫、と答えるわたし、がいます。
染み付いた日本的遠慮かな。
実際、自身でコントロール可能=大丈夫。我慢するだけで済むから、と言う方程式が知らず知らずに頭の中で構築されていたようです。
この辺り、真剣に取り組まないと変わる事はむずかしいな、と思う。
オッ様は言う。
『既に限界近くに来ている痛みまでも乗り越えて次の痛みに行かなくてもいいんだよ。痛みを感じないようにできるのならば、その手段を使おう』。
今週は薬品の量を減らしました。
9時からスタートの8時55分、土俵入り、あ、じゃなかった、病院到着。
終わり、午後、三時。
長い稽古時間、あ、じゃなかった、治療時間でした。
只今、病室。願友、皆無。
半年くらい前に搬入されました。
これには助かっております。
ありがたや。
薄手ではありますがフカフカsheetsをあずかる事が出来ます。
静かで平和な化学療法時間でした。
娘は大変、喜んでくれました。
毎週、金曜日はわたしとオッ様がふたりで彼女を迎えに行こう、と決めました。
3歳の彼女には随分、我慢してもらっています。
出来る限りの時間を彼女には注ぎたい、と願います。
わたしは約束を破りたくないけれど、ですから彼女とは約束をしないのだけれども。
彼女は毎朝ききます。
『今日は誰がわたしを迎えに来てくれるの?』
先日、学校の先生からお話を伺いました。
娘の口癖、について。
娘チッチョ『わたしのママ、病気なの。だから泊まりに来て。わたしのママ、遊ぶとすぐに疲れてしまうから』
娘チッチョ『わたしのママ病気だから、わたしと眠れない事があるの。泊まりに来て一緒に寝ましょう』。
悲しいね、わたし。
隠れて泣きました、わたし。
暗い話になってあなたの胸を締め付けたらごめんなさい。あなたはとても優しいから。
わたしは自分が傷つくことは構わない。
わたしは感情を受理して流せるようになってきたから。
でも、家族や友人がこころを傷めているとなると、わたしは居たたまれなくなります。
苦しくなります。
3歳の娘は傷ついています。
わたしの毎日は学びでしかありません。
子育ても3歳のわたし。
母親になって3歳のわたし。
毎日、葛藤です。
しかしながら。
わたしには、わたしを強くしてくれるお方が近くにいます。
愛とは何かを教えてくれた父上、天にまします創造の神様からの言葉です。
あなたにもお伝えしたい。
In Jesus name
Amen!