もうすぐ母の命日です。
先日、母の学生時代の友人がわざわざ遠方から母のお墓参りにきてくださったようです。
毎年、年に1度来てくださるその方。
きっと母も喜んでいると思います

そんな話を妹から聞いたせいか
ふと、久しぶりに母に会いたくなりました。
最近は、長男の受験や猫ちゃんのお世話で慌ただしくしており母のことが頭をよぎる事はあまりありませんでした。
もちろん、心の中にはずっといてくれているのですけど。
どうしても思い出してしまうのが、母が危篤状態の時におしっこの管を入れてもらい、オムツを巻かれていた姿…
危篤だと聞いて駆けつけたとき、母の病衣の隙間からオムツが見えて、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
その姿を見たとき、もうダメなのかもと半ば諦めた瞬間でした…
後は元気な母の姿を思い出すばかりです。
というか、
悲しくなるので、元気な母の姿しか思い出さないようにしているのかもしれません。
私の記憶の中では、これからもずっと元気な母の姿でいて欲しいです

寂しい時、猫を抱きしめると寂しさが和らぎます。