帰省中、地元の行きつけのカフェレストランに妹と2人で行きました
母が闘病中にも酸素ボンベを持ってみんなで食べにいった思い出の場所です。

メニューを見て「何を食べようかなぁ〜」と悩んだところ、母が好物だったメニューを頼みました。
野菜がたっぷり入ったサラダパスタなのですが、「野菜がいっぱい食べれるから嬉しい
」と、この店に来るたび母は必ずこのメニューを選んでいました。

料理が運ばれてきた瞬間、涙が出そうになりました。
妹も同じ気持ちだったように感じました。
またこのパスタをお母さんに食べさせてあげたい。
私と妹は昔と変わらずここにいるのに、なんでいつも一緒にいたお母さんだけがいないの?と、また寂しくなった瞬間でした。
でもなんとなくですが、私と妹が会話しながら食べている様子を母がそばで見てくれているような気がしました。
母がいなくなった時間を過ごす中で、何度も母の存在を思い出し、やっぱり母に生きていてほしかったと思いました。
地元に帰省したせいか、最近また毎日母を思い出し、会いたくてたまらなくなっています
なんでもう会えないんだろうと、胸が苦しいです。