最近、父が施設に入居中の祖母(母方)にスマホを買ってくれたことをきっかけに、週に数回祖母とテレビ電話をすることが日課になっています

施設に入居してすぐにコロナ禍になり面会がほとんどできずにいる状態なので、テレビ電話をできる事は祖母がとても喜んでくれています

私も気軽に祖母の元気な顔を見ることができるようになり、安心するし、とてもうれしいです

でも、どうしても祖母と電話をすると母がいない現実を突きつけられてしまい、
「なんでばーちゃんは生きているのに、お母さんだけないの?」と寂しい気持ちがこみ上げてきてしまいます…
娘を先に亡くしたという祖母の方が悲しいに決まっているので、祖母を少しでも元気にしてあげたくて必要以上に明るく振る舞ったりしますが、どうしても笑顔が引きつってしまいます。
でも、誰より祖母のことを大切にしていた母なので、私がこうして祖母にテレビ電話をしたり気にかけている姿はきっと喜んでくれていると思います

だから今、私が母の代わりにできる事はこれぐらいしかありませんが、祖母が生きていてくれる限り、祖母のことを大切にしていきたいと思っています

クリスマスは寂しさを感じずに過ごすことができましたが、お正月モードの世の中に対してはやっぱりまだ寂しさや虚しさを感じてしまいます。
母の喜ぶ顔を想像しながら人気なお土産屋さんでたくさんの手土産を買っていたことも、もう4年も前の話になってしまいました。
特にスーパーなどの婦人服売り場を見ると、母のことを思い出し母が恋しくなります。
母は自分にお金をかけない人だったので、昔からいつもスーパーでしか服を買っていませんでした

ファッションセンスもなかったので、母が生きていた頃はスーパーに一緒に行き、バーゲンで安くなっている婦人服を私が選んであげてよくプレゼントしていました。
買ってあげた服は嬉しそうに何年も大切に着てくれており、遺品整理のときに毛玉だらけになった服がたくさん出てきました。
今日、スーパーで30%オフと書かれた婦人服売り場を見て、母にまた買ってあげたいなぁと思いました。
女性ホルモンを整えるために飲んでいるジュースです
PMSが楽になりました。美味しくておすすめです。
