渋谷伝承ホールから神戸へ | 渡部倫子のブログ

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競技チアダンス、コンテンポラリーダンス、モダンダンス専門の渡部倫子の日記です。





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DancePerformance
vol.24

終わりましたキラキラキラキラ

渋谷の駅あたりは、
ここの二年くらい、

どんどん変わり始めていますが、


このホールも
新築の美しさでした。




大学のサークル

舞踊空間コルトレーンの
創始者でありました、

神野百合子さん(有賀百合子さん)が見にいらしてくださいまして、

何十年ぶりかに再会しました!ドキドキ

私にしたら、

偉大な人であり、
情熱的な人であり、
ダンス人たるものの精神を植え付けられた方でした。

一年生

初めて夏合宿、
足裏の皮がべろべろむけ、

スリッパも履けずに、
足の外側しかつけなくなって、がに股であるいていたくらい

厳しい合宿でした。

最後の日、オーディションがあったのも思い出しました。



かわむけの足で、

どうやって踊ったのか、
なんせ
突破し、うれしかったこと。


有賀先輩が、
コルトレーンを立ち上げるにあたり、

そのめらめらな
正しい眼でチョイスしてきた講師が、




沢美知さんでした。




怖い先生でしたニコニコ

ほめられた記憶が

ないしょぼん



ダメなとこばっかり
指摘されていましたしょぼん

考えてみたら
「さらに進むには」


隙間を
指摘してくれていたんだと感じています。




今では
よく
甘やかしてくれず、

潜在能力を
見据えて、
正しい眼で見てくれた


感謝しています。


18歳。
子供時代にDanceをやってきて

Danceを、どうにもできる
時期に、

よく出会ったもんだと考えるし、


今回は
また
今後にむけて、
タイムリーな言葉をいただきました。




なんせ、
初めて
北海道から
一緒に作品を踊ってくれる4人と、
行った記念すべき会となりった今回。


私としては、

感慨ひとしおの一日でした。


メンバーのみんなには
短い期間で、よく立ち向かってくれたという思いと、

まだまだ伸びしろ(潜在能力)があるという発見もあったし、

実に誠実な踊り手だと
再発見したり、

自分がきちんとできなかった部分に反省させられたりもありました。

でも




本番に焦点を絞っていくような、
一ヶ月前、
一週間前、
三日前、
そして当日、
さらにステージ上での、

自分の
その時、瞬間への
もっていき方を

みなさんに
身をもって伝えて
みる機会でもあったと思います。


私も
先生や
プロの方々、

有賀先輩の
舞台袖、
楽屋の行動で


様々なことを勉強してきました。



非日常の場で、
どんな行動や振る舞い、
踊りができるようになるかは



今後の日常で大変
生きてくる体験でもあります。



みなさんと
東京で過ごした一日を


胸に
熱く持ち続けて




翌日の昨日、
一日学び、





新幹線に飛び乗り
神戸へ。



ここでまた再会がありそうです。

よ。



ドキドキドキドキドキドキ