イライラ子育てさようなら。
わが子の天才性を引き出すメソッド
s『親勉チビーズ』インストラクター
英語苦手ママでも子どもは英語を話す!
最高に楽しく力がつく英語学習法
『親勉イングリッシュ』インストラクター
やまにしみちこ
わが家では
頑張った取り組みをしたときに
「ご褒美シール1枚あげるね」と
ママと娘とのルールがあります
娘にハマったシールを私が買ったせいで
どうしても可愛いシールが1枚ではなく
もっと欲しくなった娘・・・
娘が私を試した行動
ある日
ご褒美シールを自分で選ぶのに
すごく時間がかかっていたので
ふと、手元を覗きました
え・・・
貯めている袋に入れたシールの枚数が
明らかに多いのを私に発見され、焦る娘
「あとる数、間違えた」と言って
袋の中のシールを全部
元に戻しました。
でも
元々頑張って貯めた枚数が
分からなくなって、ゼロになったため
泣き出してしまいました
娘自身が
「ルールを内緒でやぶって
悪いことをしている」
と認識していることが感じ取れました
“ママが見ていない所でやったら
バレないだろう”
と、してしまったこと・・・
見つけた時はショックでしたが怒りを飲み込み
ました。ある意味
大人の行動がどう出るかを
実験してるなととらえました
子どもが嘘をつく理由のうち
最も多いパターンが「怒られたくない」
という、保身からくるものがあります
以前の私では
自分のルールに従ってくれなかった
娘を叱り飛ばしていたことでしょう・・・
自分のしがちな子育ての傾向や
思考ぐせを知っておくと
対策ができるので知っておくといいですよ
▼
私に怒られたくない一心で
とった行動。
自分自身を守りたくてとった行動である
ということを私自身も娘の気持ちに寄り添い
くみ取ることができました
「怒らないから、欲しい時は聞いてみて?
陰で内緒で取るのはママ悲しくなるから
やめてほしいな」と正直な気持ちを伝えました。
「うん。わかった。
本当は全部欲しかったんだ」
と。
その翌日、頑張ったことがあっても
「私いっぱい持ってるから
シールくれなくても大丈夫だよ」
と、心が満たされた笑顔で答えてくれました。
また大人の階段を親子で1つのぼった
エピソードでした
では、今日はこのへんで
またね~
『親勉チビーズ』インストラクター
『親勉イングリッシュ』インストラクター
やまにしみちこ