中年暴走族を見て嬉しかった
春興これ極まり、といた感じのクィーンズタウンです。
このピンクのポンチョは日本でお買い得で$NZにすると$50位だった、、と私から聞いてから私と一緒に日本観光したくてたまらない、ジェニファー。
先週はお友達のジェニファーとミルブロックリゾートのミルカフェでランチをして来ました。
このピンクのポンチョは日本でお買い得で$NZにすると$50位だった、、と私から聞いてから私と一緒に日本観光したくてたまらない、ジェニファー。
来年4月に一緒に日本に行く事になりました。
先日は嬉しかった事が。
患者さんAさんが、バイク(NZでバイクはマウンテンバイクの事で、日本で言うバイクはモーターバイク) から落ちて怪我をして私の働くERに来たのだ。
トリアージ(緊急度のアセスメント) をする前から大した事無さそうだったので、
(自分の足で立っていて、他の患者さんと身振り手振りで話していたので)
さあ〜っ♪ でゅーままさんは今、手が空いているから処置室にGo! と、腕を組んでERに。
実はAさん、spouse 連れ合いを癌で亡くしてから何度も何度もパニックアタックや色々な問題でERに来院されていて、I also cry for you. と、何度彼を抱きしめた事か。ソーシャルワーカー依頼もしたし、グリーフアシスタントの依頼もしたけど
救命救急のABCDEのクリアランスをした後は、抱きしめて悲しみの理解、共有をしてあげるしか出来なかった。
でもね先日は、バイクですっ転んで擦りむき傷。そして何よりも目の輝きが違った。
お話を伺うと新しいお友達が出来て、バイクを始めたとの事。まだまだ奥さんの事を思い出して悲しいけど、外に出る事にした、と。
小さくとも前に歩みを進めているAさんを目のあたりにし、とってもとっても嬉しかった。
ボーイレーサー(暴走族)は、ホドホドにね。そう言ってウインクしたら、苦笑いしていた。
ガンバレ!
今日もご訪問、サンクスミリオンです。
でゅーまま