最近ずぼら飯にはまっている。
先日は梅干しを入れたご飯を炊いた。
炊きあがって、かき混ぜながらつぶして種を抜き、ちりめんじゃこを混ぜて上から大葉をのせただけのごはんだ。
これがかなりおいしかった。
疲れが吹っ飛んだ。
某テレビ番組で見て、自分なりに作ってみたのだ。
何の工夫もないが、料理にかかる時間は短く、だしなどもいらず、何かヘルシーだった。
そこからずぼら飯に挑戦だ。
どうすればおいしく楽に作れるか。
案外、そんな風に考えると、ヘルシーな食べ物は多いかもしれない。
今日はトウモロコシごはんに挑戦だ。
トウモロコシをゆでるのが面倒なので炊飯器に入れて一緒に調理。
もう最初から少しだけ塩とバターを入れてみようかなんて、コーンバターはおいしいからなという簡単な発想。
さてどんなご飯ができるのでしょうか。
どうすれば手間をかけずおいしい料理に出会えるか楽しみだ。
手間をかければ手間をかけるだけ、料理はおいしくなると考えていた昔の自分。
ビーフシチューをコトコトワインから何時間も炊いた料理を作ったこともあったし、それはそれで絶品だったが、そんな時間は今はなく子育て中にはできなかった。
圧力なべで炊いたこともあったがあのおいしさは、上手く出せなかった。
自慢のビーフシチューも娘たちは知らない。
唯一知っているはずの主人も、かなり過去の事なので覚えていないだろう。
めったにできないおいしい料理より、手を抜きながらおいしい料理を研究する方が、今の世の中に合っているのかもと思うこの頃。
さてどんなずぼら飯ができるのでしょうか。
ちょっと自分のレシピーを増やしてみよう。