やっと

弓と禅

を読んだ。


一昨日から
読み始めて
今、二回目📖😊




いやぁ
オイゲン・ヘリゲルの望みが
日本と弓道と阿波研造と
結びつくとは
やはり
国を超え
空を超え
どこまでも高く飛んでいって
届くものなんだね😁




本音を言うと
もっと書いて欲しかった。
もっと読みたかった。

弓道以外の
日本での生活や
奥様の受けていた
華道や墨絵の事
友人のこと
師匠のこと。。



この本が
弓道をしていない人にも読まれ
広がっていったのは
正直驚きだ。

だって
弓道をしたことがない人達
弓道を知らない人達が
この本を読み進めるのは
難しそうだと感じたから。

だって
かなり専門的な
弓道の話になっているので
弓道をしている人達なら
もちろん
分かりやすいとは思う。

でも

今現在
日本に
阿波研造のような
指導の仕方をする人は
いないのだろうし

あの時でさえ
阿波研造の弓の引き方を
理解出来た人は
かなり少なかったか
いなかったか
という感じなのではないかと
思った。



オイゲン・ヘリゲルの望みを
体験する為の
その道へ導いてくれる人
として
阿波研造という人が選ばれ
二人が出逢ったはずで

オイゲン・ヘリゲルが
弓道をしたくて
彼から教わっていたならば
きっと
途中でとっとと
やめていたのだろうなと思う。

でも
四年も巻藁だけの練習を
し続けることが出来たのは

オイゲン・ヘリゲルの望みは
本当だったという事で

だから

彼の望みが叶う為の
阿波研造という師匠でなければ
ならなかったのだ

ということが見える。





私はこの夏
11月の審査のある
28メ-トルの弓道場で
審査の前に一度
練習をしたくて
私の先生にも承諾を得て
その道場の先生からも
練習に参加する許可も得て
あとは
日にちを決めて行くだけ
になっていた。

でも!

何故か
住所の勘違いがあり
サンディエゴの方だと思っていたその道場は
サンフランシスコの方だったのだ。


計画を立てていたのは
ロサンゼルスとサンディエゴだったので
サンフランシスコとなると
正反対で
遠すぎる。。。。😢😢😢😢
するともうひとつの予定ができなくなる。。

そして
私が行きたいと思っていた日にちの入っている
その二週間は
なんと
道場の先生がちょうど日本に行くので
いない週だと。。

見事に揃った。。



という事で
この夏は
28メ-タ-の練習はなしの
予定通り
ロサンゼルスとサンディエゴになった。


そんな時
同じ日に
弓と禅を読むタイミングが来て
オイゲン・ヘリゲルが
四年間も巻藁のみの
練習をしていたことを読み

はい。
巻藁の練習をします‪( . .)"‬
って思った😆😆😆😆


私の中に
11月の審査の前に

審査の為に
28メ-トルの経験をしておきたい

という
邪念が入ったことを
知らせてもらうことになったのだ。


こういうことなんよなぁ。。
面白い!




という事で
私は

阿波研造先生のお言葉を借り
彼がそばにいると思いながら
巻藁で練習することにする❣️
( ˊᵕˋ )💭