その意味を

本当の意味
分かるためには

自分で経験して
自分で体感しないと

その
本当の意味

その
言いたい本当の意味

分かれない。


表面だけの
言葉だけでは

深いところの意味までは
分かれない。




その言葉の中の一つ


(矢の)
引きすぎは良くない。



初めて聞いた時

意味わからん
どうして?
思った。


引けてるなら
良いことでは無いのか??



引きすぎ

にも

射型が崩れて
引きすぎている
場合と

引けてしまって
引きすぎている
場合が
あると思う。


後者の場合

その弓で
矢束以上引けてしまうと言う事は
弓へのダメ-ジがある為
キロ数を上げた
強い弓で引いた方が良い

という意味。


引きすぎは良くない

のではなく

引きすぎは

弓にとって

良くない


ということであり


射手にとっては

良いこと

なのだ。




これって
同時に

言葉が足りていない

ということでもある。




私たちの言葉って
足りてない表現が沢山ある。



結果を出そう
とか
結果を出さないと

もそう。


結果は
いつも出るし
出しているのだ。


でも世の中の人の言う
結果
とは

良い結果
とか
自分の思ったような結果
とか
そういう意味
であって


その辺を
飛ばさずに
はっきりと全文使うと

自分は
自分で欲しいと思った結果(だけ)
求めていて

そうでなかった場合は

全て

ダメだし
失敗だし
出来ないヤツ

になる
という前提のゲーム
始めている

と分かる。





弓の事に戻ると

引きすぎは
弓に良くない

分かったと同時に
逆に

自分は
その弓のキロ数を
きちんと引けているのか
知っておきたかったので

矢に
マスキングテープで印をつけて
練習してみた。


とりあえず
矢束分引けているようなので

この弓と矢で
自分の体を
バランスよく自然に使い
射型を整える練習が
できるはず。


そして
将来、いつか

引きすぎる

事になった時は

もう少し強い弓に変えた方が良い
ということで


その日が来ることを
楽しみにしておこう😊