大ノ里の大横綱への道が色濃く表れた場所となった
豊昇龍はじめライバルもいるが頭一つ二つ抜けている
唯一の欠点は慌ててバタバタすること
落ち着いて慌てなければ負ける相手はいない
注目は安青錦
相撲は相手を下から押し上げていったときに最も力を出せるのであるがこの人の体はこの基本を知っている
最後までこのことを理解できなかったのは稀勢の里、そして高安、、同じ部屋である
突っ立った状態で上から下の相手を引っ張り込みに行く相撲であった
親方がわかっていないのであろう
次の大関は安青錦、で間違いなさそうだ
私はライブで観戦するスポーツは相撲だけである
勝負がはっきりしているのがありがたい
微妙なら取り直しがある
ひとつの勝負結果が出るのにほとんどの場合一分もあれば十分
多くの場合十秒くらいで結果がでる
その時間だけ注視すればよし
後は一杯やっておれる(放送時間帯がよい,NHKに感謝)
他のスポーツのように何時間も付き合わされるのは残り少ない自分の時間には大きな負担
私は多少の好き嫌いはあるけれど格別にひいきする力士はいない
つまりどっちが勝ってもよいのである
国籍も関係なし
二人の力士の土俵上の取っ組み合いを見ているのが楽しいのである
野球の場合であれば、大谷くんがホームランを打ってくれればうれしいけれど凡退するところは見たくない
何より長い
自分の時間削ってまで付き合いたくはないのです
