R.5 名古屋/七月場所 13日目 | 私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

中南勢地域における音頭・踊りの紹介をベースに
自由以上に思い切った発言を発信していくつもりのブログ

面白い場所になった

 

豊昇龍、大栄翔、若元春の三関脇の大関昇進が最大の目玉であったが、横綱はじめ新大関霧島や貴景勝が早々と休場する中、ここまでは錦木がけん引し、昨日になって北勝富士が一つ抜け出した

このまますんなり決まる気もしないけれども・・・・

 

白熱する優勝争いであるが、その中に超ド級の新人、落合改め伯桜鵬がいるのが素晴らしい

まさに相撲界のマイクタイソンである

もちろん優勝の可能性はある

将来の横綱、間違いなし…と見た

脱臼癖があるのが心配ではあるが・・・

 

大関取りに戻れば・・・・

実力的に頭一つ抜いている豊昇龍は可能性が高い

大栄翔はなし

若元春は今日明日二つ勝てばであるが・・・厳しい

 

一方、これまで支え盛り上げてきてくれたベテランたちの衰えもはっきりしてきた

個人的に、、高安に一度天皇賜杯を、、と思ってきた私ではあるがこの夢は幻で終わることになりそうだ

同部屋の横綱であった稀勢の里もそうであったが、下から攻め上げていって最大限の力を発揮できるのが相撲なのであるが、高安もこれができない

親方の指導力のなさ、センスの悪さだと思っている

 

遠藤も土俵上の貴公子、紳士の枠から卒業することはなさそうだ

しかし、芸術的な土俵捌きで楽しませてくれた記憶は、永らく相撲フアンの中で語り継がれていくでしょう

 

ともあれ、新旧交代の景色がはっきり見えてきた場所ではありました

あと二日、酒とともに楽しませていただきます

 

北勝富士(寄り切り)遠藤

 

豊昇龍(寄り切)霧島

 

伯王鵬(内掛け)錦木