中南勢音頭通信 芒種 (ぼうしゅ) 草刈 | 私が言っては遺憾会(中南勢音頭通信)

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すでに6月。今年も前半の最終月となっている。三月初めの啓蟄(けいちつ)にはじまった今年の稲作も、春分(しゅんぶん)清明(せいめい)穀雨(こくう)立夏(りっか)小満(しょうまん)をすぎ、芒種(ぼうしゅ)まで来ている。これまた中盤入りというところ。昔は忙しかったはずである。ちょうど今時分のこと、麦や菜種を刈らなくてはならず(二毛作であった)、そのあとを耕起、代掻き、田植え。畑であれば、耕作して、種を蒔いたり、苗を植えたり。一家総出の作業であったから、4歳下の妹とともにお供させられたものである。私の子供の時はそうであった。しかも動力は牛であった。そのことを思えば今の農作業なんぞはバカみたいなものであろう。

町内に県による下水道終末処理施設がある。それに付随する公園やオートキャンプ場等の草刈り業務を町自治会が委託を受け、私もそれに参加させていただいている。今年も先週の火曜日から始まり、今日の日曜日は休み、おりしも雨。あと二日はかかるであろう。つまり結構忙しいのである。問題は、やはり、加齢である。疲れる。それがなかなか抜けてくれない。これをブログ更新遅延の口実にしよう。