この年1984年は、よほど声の調子が良かったと見えて、我ながら、なかなか、出来のいいものが多い。もう一つ紹介させていただく。
高須で のもの。
「鼠小僧」。 笠原氏からいただいたものであるが、少々長いので、初めの部分を短略させていただいた。原文は、前回紹介した大淀における飛び入り氏のものに現れている。
「恩讐の彼方」 1980年に、菊池寛の原作をもとに書きあげたものであるが、なかなかうまくやれずにいたが、思い切ってやってみたものである。これは、後年、別の文句でやることになる。途中で消えるのは、録音時にテープが終わってしまうから。あしからず。この文句で演ったのは、これが唯一残っていた。
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