7キロオーバーのマグロをキャッチして
みっちぃも船長もテンション高い高い
何度も握手したし
だって、みっちぃ1人じゃ釣れなかったからね。
どんぴしゃで鳥山に近づいてくれたから
最高のタイミングだった。
携帯でマグロのお父さんに待ち合わせ場所の
電話するわぁとか
マグマグ、モリモリの歌を歌ったりと上機嫌
魚を釣るとテンションが高くなるのはいつもの事
ベタ凪で鳥山も見つけやすかった。
他の船もマグロをキャスティングで狙ってたよ
鳥山を見つけてはキャスト
船長が今日HITしてくるのは10キロクラスだろうと
いうことでずっとライトタックルを使ってたよ。
キャストして、少し沈ませてチョンチョンとアクション。
1回通して来なかったら回収。
マグロのなぶら打ちはめっちゃテンポが速い。
粘るの大好きなみっちぃにしたら
もう3回は通したいところだけど・・・。
鳥山見つけたら投げなきゃって気持ちが
高ぶりすぎて、ルアーを投げるタイミングが
悪くPEから切れてしまった
ルアーをロストしてしまって、テンションがた落ち
調子に乗りすぎたね・・・。
でも、結果としてここでPEから切れたことが
良い事に変わったんだ
リーダーをそれまでは50ポンドを使ってたんだけど
船長が念の為にって80ポンドに変えようって。
マグロから連絡が来たんだろうか・・・。
マグロを釣ってから1時間半。
お腹が減ったなぁ、もう少ししたらトイレも
行こうかな。
おっ、鳥山発見
水深100メートル付近にマグロ反応アリアリ
始まるかな・・・。
バシャバシャバシャ
おおっ、始まった。
えいっ
鳥山の真ん中に落ちた。
ありっ異常なしだ。
即回収。
うわっイワシがかかってる
しかもルアーとどんぴしゃの大きさ
写真を撮ろうかなと思ったら
船長がポイッと外した。
早く投げなさい目で訴えられた。
そうだよね、今激アツタイムだもん。
投げて投げて投げまくるぜぃ
イワシの塊が水中に黒くなって見えるほどだった。
その上を通すようにルアーを誘導。
でもそう簡単にマグロは食ってこない。
投げなおそうかなと思った時
ボートの目の前でボイルが起きた。
すかさずルアーを移動させると
ドンッ
ジーーーーーーーーーーーーーーーッ
きゃーーーーーーーーーーーーーっ
マグローーーーーーーーーーーーーーーーーッ
凄い勢いでラインが走ってドラグがずーっと鳴ってた。
あきらかにさっきのより大きいのは分かった。
船長が
やったぜ、みっちぃ
これは1時間コースだからなって言いながら
ボートを操船しだした。
へっ
何、1時間って
そんなに魚と戦ったことないし。
さっきのが5分ってことは20キロがかかったと
しても1時間以内にはあがるでしょ。
もう、大げさなんだから。
マグロ釣りを知らないみっちぃはこの後に
長期戦が待っていることも知らずに
パワフルな引きを楽しんでいた
もちろん続く。