おはようございます。



2024年最初のボートレースウィークリー

たくさんのご視聴ありがとうございました。





解説は野添貴裕さん、アシスタント望月麗奈さん。

今回は現在ボートレース大村で開催されている G1第5回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの模様をお届けしました。



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さて、四日間トーナメント制で行われる 今回BBCT、

3位までにゴールしないと準々決勝戦、準決勝戦、決勝戦には進めません。



そのような中、昨日3位までにゴールした24名が、本日第8レースから第11レースで3位以内で明日の準決勝進出を目指します。



3位以内とわかっていても、やはりレースになるとモーターの仕上がりに関係なく1着を目指すのがプロのボートレーサー。順位はその結果ということになります。



そして、開催場のボートレース大村は1コース1着率が高いデータがあり、昨日も上位入着していました。

やはり本日1枠のレーサーは自然と力が入りますね。



その1コースが強い中での1マーク展開、昨日ウィークリーでは第11レース、第12レースを解説しました。

やはり3コースのモーター仕上がりがポイントでした。



結果的には、ともに3コースは上位入着は出来ませんでした。しかし内容は11レース毒島選手はまずまず、12レース中島選手はもう一息の仕上がりに感じました。



ですので、11レースはスタートして外側コースから大きく伸びられる可能性は少し低く、スタンダード展開になる可能性が高くなります。その展開は同時に人気サイドになる傾向があると思います。一方12レースはセンターコースがスタートしてつつまれる可能性が高い印象がありました。それは外コースが入着しやすい傾向になります。



それが少しわかるようになると、3コースが内側の2コースを引き波に入れることができるかどうかを想像してみてください。そのポイントには2コースのモーター仕上がりが大事になります。特に出足です。



直線1秒間に約20m進む中で行われるレースなので、走っているレーサーも展開が読めても僅かなタイミングのズレで展開が変わってしまいます。何事もタイミングですね。この辺りも注目されると面白いのではないでしょうか。ご参考まで。



2024年も元ボートレーサー解説によるボートレースウィークリーを引き続き宜しくお願いいたします。



それでは また…     植木通彦