こんばんは。
先ほど、ボートレース若松で開催された、G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設71周年記念競走の優勝戦が行われました。71周年歴史がありますね。
優勝は長田頼宗選手(38歳・神奈川県出身)でした。
おめでとう!
長きに亘りSGやG1などで活躍し、レースセンスはもちろん、インタビューの受け応えも実に丁寧なのも印象にあります。
少し振り返ります。
ピットアウトは、3枠湯川浩司選手が先行で1コースまで取りに行く雰囲気があった。
結果的に、1枠深谷知博選手が1コース主張、2コース湯川選手、3コースに長田頼宗選手と決まった。
2コース湯川選手はスタートタイミング合わなかった。
1コースと3コースはほぼ同じタイミングでしたが、3コース長田選手はダッシュきいていました。ここから一気に伸びていきました。
その伸びは、1コース深谷選手が抵抗できないほどでした。長田選手の行き足をつけた整備力とそれを活かしたスタート力でした。(タイミングは0.11)
トップでターンは長田選手。1コース深谷選手のテクニックある小回りターンで残そうとする。その分、4コース新開航選手、5コース前田将太選手、6コース萩原秀人選手は、スピード持ってのまくり差すタイミングは難しかったと思います。
その中でも、2位新開航選手、3位前田将太選手と優勝までは届きませんでしたが、地元レーサーが頑張りました。
優勝した長田選手は来年SGボートレースクラシック!
頑張ってください!
六日間に亘り、たくさんのファンの皆さんのご声援、ご投票ありがとうございました。
それでは また… 植木通彦