おはようございます。



昨日の母の日、

ボートレース児島ではGⅠ優勝戦!



優勝は島村隆幸選手(32歳・高知県出身)でした!

タカヨシと呼びます!応援よろしくお願いします!



今シリーズは予選得点率トップで準優勝戦進出、見事1コースから逃げて勝利。自力で優勝戦1枠をゲット!



優勝戦逃げを決めGⅠ連続優勝‼️

優勝おめでとう㊗️



詳しくはBOAT CASTをご覧ください!

https://boatcast.jp/news/007050.html



優勝戦には片岡雅裕選手とともに高知県出身が2名!

ボートレース場がない地域からもボートレーサーが誕生しているのがわかりますね。頑張ってほしい!



やはり、ベスト6のハイレベルなレースは、

スタートタイミングは揃う傾向にあります。





スタートタイミングは同じでも、レーサーコメントにある「行き足」などの仕上がり具合でここから動きがあり、それに対応しながら1周1マークへ。





先ほどの動きに対応して


1コース 先マイ

2コース 差し

3コース まくり・まくり差し

4コース 差し

5コース まくり差し

6コース 差し


となるケースが多い現状です。



一昔前はスタートラインまでの助走距離が長い4コースからのまくりが決まるケースが多かったが、現在はモーターやプロペラの進化、またそれらを整備調整するレーサーの整備力向上に伴い、伸びが目立たなくなり1つ内側の3コースが攻めるようになりました。



しかし、最近はチルト角度(モーターをボートに取り付ける角度)を上げるなど研究され、またまくりの魅力も高まってきています。今後にご注目ください!





そして、ターン後期です。ターン初期から中期にかけてのターンマークに対してのボートの向きなどが関係してきます。



同時に乗艇姿勢も大事になります。これは上記に書いたボートの向きをさらに効果的、効率的にします。引き波を乗り越える時に重要となります。人身事故防止にもなります。



ボートが向いていないまま体重移動をしても横流れする可能性が高くなり、それは引き波を乗り越える際に影響が出ます。



パーフェクトなターンを目指すレーサーは、これらの事を意識しながら、同時に自分のハンドルやレバー操作に合うモーター調整を行っています。



引き続きBOATRACEよろしくお願いします!



さあ、月曜日ですね!

元気出して行きましょう!



それでは また…     植木通彦