おはようございます。



昨夜はボートレースウィークリーNEXT

ご視聴ありがとうございました😊



皆さんと一緒に楽しむレース推理のコーナーではルーキーシリーズを取り上げました。



優勝は宮之原輝紀選手(118期生・東京都出身)!





おめでとう㊗️


1コースからトップスタート!
1マークはスピードターンでバックストレート独走❗️





2位航走は松本一毅選手と馬野耀選手の接戦!

この優勝戦をさらに盛り上げましたね。



たくさんのご観戦ありがとうございました。



さて、番組内では周回展示の見方について、ターンマーク手前と中期から後期の箇所に分けてお伝えさせていただきました。





周回展示の1マーク。



ターンマーク手前付近は、ハンドル操作が終わりモンキー姿勢、あるいは前傾姿勢でスロットルレバーを握り込む位置となります。



ボートがしっかりターンマークより内側を向いていること、モンキー、または前傾姿勢が取れているなど。



私はあまりスピードは気にしなくて良いと思います。

この箇所がしっかり出来る事がターン中期から後期にかけてすごくスムーズになります。





ターン中期から後期です。

一般的にこの部分が皆さん印象に残ると思います。



この部分はターンマーク手前の原因の結果みたいな感じでしょうか。ですのでプロはある程度ターンマーク手前の失敗をスロットルレバーやハンドルで修正します。特にSGなどはモーターの調子関係なくみんな同じに見えるのは素晴らしいテクニックがあるからだと思います。この瞬時の修正テクニックも必要です。



あと、ターンマークに接触しそうになりハンドルを切り直すシーンがあると思いますが、私はボートが内側に向いているからこそその判断ができると考えていますので良いと判断します。



これは事故回避に繋がる大切な事です。現在G1宮島でも石野貴之選手が1マーク内側コースの事故艇をモンキー姿勢を取りながら見事に事故回避されたレースがありました。素晴らしいテクニックだと思います。



やはりボートがターンマークの内側に向く、あるいは内側レーサーより内側に向くという事は、次の動作に移れるという事になります。



またターンマーク中期から後期はモーターにすごい負担がかかりその負担を軽減することにもなります。この軽減がターン後の出足(加速)に繋がります。



昨日は時間内にしっかりお伝えすることが出来ませんでした。次回はもっとわかりやすくお伝えできるよう努めたいと思います。



本日は全国10場で開催です!

G1宮島はベスト18レーサーによる準優勝戦です!



お時間合いましたらお楽しみください!

少しでも今回の話がお役に立てれば嬉しいです。



私は21時から BOATCAST NEWS です!



それでは また…     植木通彦