おはようございます。
いよいよ、海の日記念『SG第26回オーシャンカップ』は開催最終日となり、第12レースでは優勝戦です。
連日、たくさんのファンの皆様には入場制限の中、
様々な形でのレースご観戦、そしてご投票をいただきありがとうございます。
さて、昨日はベスト18レーサーによる迫力ある準優勝戦3個レースが行われました。
第10レース
1位 瓜生正義選手
2位 篠崎元志選手
3位 原田幸哉選手
2コース瓜生正義選手が好スタートから1コース篠崎元志選手の内側へ差しが決まる。引き波を乗り越える際のボートを安定させるテクニックは流石でしたね。
篠崎元志選手は惜しくも2着でしたが、結果的に地元から2名のレーサーが優出となりました。
続く第11レース
1位 馬場貴也選手
2位 峰竜太選手
3位 池田浩二選手
1マークは、スタンダード展開でした。
当地SG優勝実績があり馬場貴也選手が1コースから逃げを決めファンの皆様の期待に応えた。
峰竜太選手と池田浩二選手の接戦は手に汗握りましたね。全てのターンで素晴らしいターンテクニックを魅せていただきました。ありがとう。
そして第12レース
1位 濱野谷憲吾選手
2位 平本真之選手
3位 守屋美穂選手
予選得点率トップ濱野谷憲吾選手が1コースからプレッシャーの中逃げを決め、優勝戦1枠をゲットしました。
一瞬、3コース平本真之選手のまくり差しが入ったかに見えましたが、ターン後に引き波を乗り越える時、若干バウンドした事もあり届きませんでした。
平本選手もう少しでした。
それにしても、バックストレート外側航走位置から伸びた濱野谷憲吾選手のモーターは良い感じで仕上がっていますね。
また平本真之選手の攻めによって展開が良くなった4コース守屋美穂選手(青)ですが、3位航走は前を走る引き波、後ろからの迫る勢いなど非常に難しい航走なのですが、女子レーサーのターンテクニックレベルアップがわかる周回中の走りだったと思います。
素晴らしい。
そして、本日いよいよベスト6レーサーによる優勝戦が第12レースで行われます。
私が出演するテレビ中継番組では優勝戦を中心にご覧の放送スケジュールとなっています。
またボートレース専門チャンネルJLCをはじめ、YouTubeなどではオープニングから楽しめます。
お時間合いましたら ぜひよろしくお願いします。
それでは また… 植木通彦