こんばんは。

本日、ボートレース常滑G1戦は、
開催二日目第12レースでドリーム戦が行われました。

ドリーム戦は今垣光太郎選手が勝利しました。


2コース今垣光太郎選手がトップスタート、そしてスタートライン通過前から1コース峰竜太選手より少し伸びてプレッシャーを与える動きでしたね。


1周1マークは、スタンダード展開ではありませんでした。1コース峰竜太選手に対して、2コース今垣光太郎選手、3コース太田和美選手が差す展開でした。


バックストレート、外側から峰竜太選手、今垣光太郎選手、太田和美選手。内側に2艇差されるのは峰竜太選手のモーターの仕上がりがもう一息と言えますね。

真ん中航走の今垣光太郎選手が伸びていましたね。


1周2マーク、最内航走の太田和美選手が先マイし、そこを今垣光太郎選手が差し、外側から峰竜太選手がスピード持ってまくり差しに入る。


2周1マーク、差した今垣光太郎選手が先マイ。2周ホームストレート内側に進路を変えた峰竜太選手に対して太田和美選手は冷静にまくりで対応。

このホームストレートから2周1マークの攻防も見所の1つでしたね。

1コースから3コースまでが引き波に入る事なく、バックストレートに入ったため、4コース井口佳典選手、5コース平本真之選手、6コース茅原悠紀選手の展開は厳しくなりました。

勝利した今垣光太郎選手ですが、テクニックはもちろんですが、モーターの力強さを感じたドリーム戦でした。

以上、ドリーム戦ミニ解説でした。

本日もボートレースでお楽しみ頂きまして、
ありがとうございました。

それでは また…     植木通彦