おはようございます。

昨日、SG第66回ボートレースメモリアル優勝戦が山口県にあるボートレース下関で行われました。


優勝は、地元の寺田祥選手でした。
地元での優勝嬉しいでしょうね。おめでとう!

寺田祥選手ファンの皆さん、おめでとうございます!


注目の1周1マークの攻防はスタンダード展開でした。

1コース寺田祥選手が先マイ、2コース新田雄史選手が差し。3コース菊地孝平選手がまくりを4コース市橋卓士選手が差す。5コース白井英治選手がまくり差し、6コース吉川元浩選手が最内を差す展開。


新田雄史選手(黒)、菊地孝平選手(赤)、市橋卓士選手(青)の2位接戦も見応えありましたね。

新田雄史選手の1マークは、若干差す角度が浅かった様に感じました。しかし今シリーズ存在感ある走りで、今後が楽しみですね。

競り勝ったゴールデンレーサー菊地孝平選手ですが1マーク、2マークと隙の無いターンは流石でしたね。昨年同様準優勝でした。来年こそは!頑張ってください。

寺田祥選手と同じく出場したゴールデンレーサー白井英治選手は内側の見事なターンで厳しい展開となりましたね。この優出は近況ややリズムに乗れていなかったので良いきっかけになったのではないでしょうか。

またSG初優勝の期待がかかった市橋卓士選手の渾身の差しは僅かに届きませんでした。準優勝戦のターンは素晴らしかったですね。次回頑張ってください。

そして吉川元浩選手ですが、6コースからのレースとなり、1コースから4コースまでそれぞれのコースが完璧に近いターンでしたので1マークに間隙は空いていませんでしたね。準優勝戦の経験を生かしたターン流石でした。

今シリーズは、1コースが強かったですね。そして周回中接戦が多かった印象があります。

本日月曜日ですので『ボートレースウィークリー』でメモリアルをじっくり振り返りたいと思います。

SGボートレースメモリアルへ
たくさんのファンの皆さんにご参加、
そして楽しんで頂きありがとうございました。

まだ暑さが厳しいです。
お体を大切に!

それでは また…     植木通彦