こんばんは。
やはり、6枠正木選手が内コースを狙ってのコース取りとなりました。
当然、4枠山地選手、そして1枠前本選手も枠番を主張しました。この時の2枠河村選手の判断が結果的にポイントであり素晴らしかったですね。
河村選手は4コースを選択、5コース山田選手、6コース秋山選手となりました。
内側コースが好スタートでしたが、今シリーズスタートも安定している河村選手が4コースからダッシュ良くここから伸びていく。
1周1マーク、まくった河村選手、そのまくりに対して内側にスペースが無いと確認し外側をまくりに行った山田選手の判断も流石でしたね。そして6コース秋山選手はモーターパワーを生かし引き波を力強く乗り越えてバックストレート勝負に。
G2ボートレースまるが優勝戦終了！
優勝は河村了選手が見事4コースからまくり。
コース取りの判断が素晴らしかった。
G2優勝 おめでとう！
少し振り返ります。
1周2マーク、河村選手トップターン！
バックストレート1コースから立て直した前本選手（白）が内側から先マイをするも秋山選手（黄）がまくり、両者の競りを差し抜けた山田選手が2着を確保しました。
以上、レースミニ解説でした。
今回の優勝戦はコース取りから見せ場がありましたね。今回1枠の前本選手はすごく勝ちたかったと思います。次回頑張ってほしいです。
また優勝された河村選手ですが、自身の枠番より外側コースを選択する事は、現代の枠番主張するレースにおいては勇気が必要だったと思います。
外側コースを選択した方が良いと思いながらも勝てなかった時の後悔やファンの皆さんの気持ちなどを考えるとなかなか外側へと判断が難しいものです。これは私の経験ですが。
そんな思いで走っていた私ですが、このコース取りからの優勝は感動しました。
このレースについては、明日のYouTube『ボートレースウィークリー』で少しお伝えしたいと思います。
本日もG2ボートレースまるがめ
最終レースまでご観戦ありがとうございました。
それでは また… 植木通彦