おはようございます。
本日、ボートレース徳山(モーニングレース)は開催最終日です。
第12レースでは優勝戦が行われます。
14時49分締め切りとなっています。
さて、優勝戦ですが、昨日の準優勝戦3個レースともに、1枠松尾拓選手、宮地元輝選手、伊藤将吉選手が1コースからスタート一気の先マイで圧倒的な強さで快勝でした。
2着はいずれも第1ターンマークまくりで攻めたレーサーが入着となりました。
また3周回レースタイムは第12レース松尾拓選手の1分51秒0を最高に1分52秒台でした。
レースコンディションが違いますが、昨日の他のレース場の第12レースと比較してみると、芦屋1分46秒4、福岡1分48秒9、多摩川1分49秒4となっています。
この事も参考にすると、普通モーターは気温が上昇すると全体的に影響を受けモーターパワーが若干下がり1コースを含め内側コースが苦戦するケースがイメージできますが、昨日のレース結果は1コースからの逃げが9個レースと強かったです。
それは、映像を見る限り、センター、アウトからスタート後に第1ターンマークまで伸びていない様に見えました。要因の一つと思います。
私も現役時代、ボートレース徳山のモーター調整が難しいイメージを持っていました。今考えるとこれがボートレース徳山の特徴かもしれませんね。
話を優勝戦に戻しますが、枠を主張したコース取りが行われると想定すると、好調なレーサーが内枠でスタートも決まっていて、中村選手がまくれるモーターではないので、第1ターンマークはスタンダード展開の可能性がありますね。
また昨日中村選手が2コースからまくりで優出したレースがありましたが、この優勝戦3コースの引き波に入らない様に2コース宮地選手がまくり展開になると外枠水摩選手や小野寺選手のまくり差しの可能性もあるかなと思います。
レース推理しているとあっという間に時間が笑
引き続き本日もよろしくお願いします。
それでは また… 植木通彦