おはようございます。

本日52歳がスタートしました 笑
よろしくお願いします。

さて、昨日はG1マスターズチャンピオン優勝戦がボートレース津で無観客の中行われました。

優勝は村田修次選手でした!
G1優勝 おめでとうございます!

さて、第12レースミニ解説したいと思います。
コース争いから注目でしたね。ピットアウト!
1コースを得意とする4枠西島義則選手(青)に対して2枠前本泰和選手(黒)はコースを主張、当然1枠村田修次選手(白)は1コースを譲らない。

そして6枠王者松井繁選手(緑)には5枠上平真二選手(黄)が主張。3枠金子龍介選手(赤)はダッシュ戦を選択したコース取りでした。
結果的に、内側コースはスタートラインに対して助走距離が短い位置からのスタート、一方ダッシュ戦を選択した金子選手、松井選手は助走距離たっぷりでスタートに気合が入る。
ダッシュ勢が好スタート行くも、内側コースも好スタートで注目の1周1マークへ。
金子選手(赤)まくりで攻めるもモーターを仕上げたレーサーに対して伸びきれない。
こうなると、スタンダードの展開で、コース有利に1コース村田選手(白)が先マイ。2コース前本選手(黒)は差し。

3コース西島選手(青)はまくりで、4コース金子選手(赤)、5コース上平選手(黄)、6コース松井選手(緑)が差し勝負の展開でした。

村田選手は独走、1周2マーク差した松井選手は2着、そして同じく差した前本選手が3着に入着。

以上、ミニ解説でした。

今回、BOAT RACE界を代表するベテランスターレーサーのG1レースにふさわしいレース内容だったと思います。

また今回参加のレーサーは、昨日このブログやテレビでもお伝えさせていただきましたがBOAT RACEからのコロナウイルス対策についての内容を胸にレースしたと思います。

一日も早く終息して、ファンの皆さんをスタンドに迎える日まで各レーサーをはじめ関係者一丸となって頑張って行きたいと思います。

G1マスターズチャンピオンへ映像を通してのご観戦、ご参加ありがとうございました。

それでは また…     植木通彦