8月21日

この日は、SG第64回ボートレースメモリアルが開催されるボートレース丸亀での活動でした。
 

開催初日はオープニングセレモニーからたくさんのファンのみなさんに来て頂きました。
ご来場いただきありがとうございます❗️
 
今回は場内イベントとテレビ中継でした。
場内では地元香川支部女子レーサー平山智加選手とのトークイベントでした。
 

平山選手はいつもどおりとても明るい表情でしたよ。現在は産休中との事でした。復帰した際には大きなご声援を宜しくお願いします。
平山選手!お身体を大切に!
 
一方テレビ中継では第12レースドリーム戦を中心に解説を行いました。今回のゲストは じゅんいちダビッドソンさんでした。トークもはずみ楽しかったです。
 

ドリーム戦出場者です。
 
1号艇  峰    竜太選手(佐賀)
2号艇  白井 英治選手(山口)
3号艇  井口 佳典選手(三重)
4号艇  桐生 順平選手(埼玉)
5号艇  魚谷 智之選手(兵庫)
6号艇  森高 一真選手(香川)
 
このドリーム戦、6号艇で出場の森高選手のコース取りが注目されました。レースでは果敢に1つでも内側コースを取りに行ったのですが他のメンバーも枠を主張する形で、結果的に全艇が助走距離が短いスロースタートからのレースとなりました。
 
この進入体形は、私の経験上1枠でインコースを主張した峰選手には有利になったと思います。しかしコース取りで動きがあったレースでもしっかりとスタートを決め期待に応えられた事は、成功例をまたひとつ積み上げる事となりメンタル面で自信につながったのではないかと思います。
 
またレースは周回中各コーナーで複数艇による迫力あるターンが繰り広げられました。ファンのみなさんからも大きな声援が送られていました。外枠ながら2着となった魚谷選手は接戦に必要なコーナーのブレーキ(サイドかかり)など良かった様に見えました。
 
開催初日を終え、レーサー達は個々のレースやドリーム戦内容を踏まえ、中盤に向けモーター調整に時間を費やすことになると思います。
 
それでは また…         植木通彦