6月18日
この日、第51回サンケイスポーツ杯・ヴィーナスシリーズ第4戦の開催初日を迎えるボートレース桐生でのアンバサダー活動でした。

初日オープニングセレモニーでは参加レーサーによる紹介式が行われました。開始前に少し雨が降ってきましたが、ファンの皆さんはひとりひとりの紹介に拍手やご声援を送られていました。私もファンの皆さんといっしょに紹介式を見ていました。
雨の中オープニングからのご来場ありがとうございました!!

 

 

 

当日のトークイベントは、雨の影響で急遽場内スペースで行われることになりましが、たくさんの皆さんにご参加をいただきました。ありがとうございます!!

もう30年以上前になりますが、ボートレース桐生での転覆事故を1マークで観戦したと言われるファンの方にお会いしました。事故の際は、多くの皆さんにご迷惑、そしてご心配をおかけしました。

あれから30年! その時の傷は、月日とともに顔のしわと同化してきました。笑笑
当時のお話を30年経過しても笑顔でお話しできた事は幸せなことと思っています。

私の現役時代を良くご存知のファンの皆さんはもちろん、ネットなどで知った新しいファンの皆さんに、これからボートレースアンバサダーとして様々なボートレースの魅力を色んな分野からお伝えしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします!!

さて、今回ヴィ-ナスシリーズ戦ですが、昨今の女性レーサーは男女混合レース、グレードレースにおいても中間着(3着、4着)でゴールするレースが多くなってきました。

先頭艇は引き波がなく比較的走りやすい環境の中での判断、そしてターンとなりますが、特に中間着は先頭艇の引き波、風向きの影響を常時受けながら他艇との距離間隔を頭に入れ、その環境下で瞬時に展開を判断しターンをしていくことになります。

そういった意味では、ターン力とは別に適応する実力が女性レーサー全体向上してきているのではないかと思います。ケガなどに気を付けて頑張ってください。応援しています!

 

 

そして今回のイベントですが、元ボートレーサーで、現在はボートレース桐生でファンの皆さんに解説などを行っている関谷聖二さんとのトークイベントでした。これからもレーサー23年の経験を活かして、ファンの皆さんにボートレース桐生で楽しんでいただける解説やイベントなど、頑張って欲しいと思います。

それでは また…     植木 通彦