もう何年もくるま旅をやっているので日本中のたくさんの道の駅にお世話になりました。
本来道の駅は食事や買い物、そして休憩するところであり、車中泊する場所ではないので、いつも申し訳ない、と思いながら利用させていただいております。
そして素晴らしい道の駅に出会う事があるんですよ。
そんな道の駅のひとつが今回那須塩原で3泊お世話になった、「明治の森・黒磯」です。
開店と同時に地元のお客さんがたくさん来て、こんなに山盛りだったカブも昼過ぎには完売するんです。
この休憩室には感動しました。
熱湯が出る蛇口まで付いている流し台が4つもあり、電子レンジも自由に使えます。
このお部屋が使い放題なのです。
お昼時にはテーブルが全部埋まるくらい賑わってました。
周囲は緑いっぱいです。
駐車場も広くてまるでRVパークみたいです。
雨でもいいじゃん!
道の駅と同じ敷地内にある青木邸です。
明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵さんという方の別邸だそうで国の重要文化財に指定されています。
そういえば前の日にハイキングした平成の森も天皇の那須御用邸の敷地内にあるんだそうです。
毎日朝晩挨拶に来てくれたグレートピレニーズさん達です。
雨の日はオシャレなレインコートを着ています。
道の駅のすぐお隣の「ピレネー歯科」の歯医者さんがオーナーさんです。
男の子の方はビックリの60kg超えです。
一見外国人に見える「ちょいワルオヤジ」風のおじさんとお友達になりました。
道の駅のお掃除担当です。
私とおじさんの会話です。
「おじさん、日本語わかります?」
「ははぁ、よく言われっけど、英語はABCくらいしかわかんねぇ、生まれも育ちも大田原よー」
「若い頃はさぞモテモテだったんじゃないの?」
「いやあ、それほどでもねぇよ、はははっ」
ってまるでU字工事さんとお話してるみたいです。
てか、栃木の訛りなんですね。(笑)
那須最後の夜は、夫がアルバイトしていた「星のや沖縄」でお知り合いになった若くてかわいい女性が現在「星野リゾートリゾナーレ那須」でお仕事しているとの事で、一緒に居酒屋で夕食を食べました。
ずっと夫婦二人きりだからたまにはいいよね、お友達との外食も。
那須は軽井沢と並んで夏も涼しくてお上品な避暑地なんだけどね、地元の方は皆さん人懐こくて、訛ってて(笑)、優しい方ばかりでした。
道の駅の皆様、ありがとうございます🙇♀️