木曽駒キャンプ場にいる時は毎日山を降りて町に1軒だけあるイオンスーパーに買い物に行ってました。

その道中でいつも「高山まで80km」という交通案内表示を見ていたのです。

私達の当面の目的は修理を終えた愛車を長野市まで取りに行く‼️なのですが、同じ長野県内でも長野市まで120km以上もあります。

それに比べて岐阜県なのに高山近っ‼️行こう行こう‼️って軽い気持ちでお世話になったキャンプ場をあとにします。

夫のシラカバアレルギーさえなければ💯満点のキャンプ場でしたが、次は春から初夏を避けての季節に訪れることにしましょうね🎵

早朝に出発して2時間、助手席で寝ている間に高山に到着しました。(笑)

先ずは高山市内の有料駐車場🅿️に車を停めます。

ん、入口の案内板に匠バスを利用すれば駐車料金が3時間タダになります!ってヤッター🙆‍♀️決まり!

で、駅前のバス乗り場に着いたらすごい人、人、人です。

しかも日本人ほとんどいません。

いやあ、話には聞いていたけど、どうなっちゃったのニッポン。

さて私達が乗りたかった市内を循環するだけの「匠バス」の乗客は私達のみ。

こんなステキ✨なバスなのに💦

内装もめっちゃ凝ってます。

天井まで美しい匠の技満載です。

後ろもこんな感じ。

ちなみに料金は区間関係なく100円ポッキリ‼️

これで駐車料金3時間タダならOKでしょ。

まだ朝の9時過ぎだったので、向かったのは有名な宮川朝市です。

やっぱり外国人観光客で溢れてる🤣

各お店には鯉のエサが売られていて、なぜか川には良く肥えた派手な色の大きな鯉達が大口開けて観光客が投げるエサを待ってました。

お決まりの古い町並みです。

だけど中には商店ではなく普通の民家もあって、家の前での食べ歩き厳禁⚠️などの貼り紙が英語や中国語でされています。

歴史ある古い家屋に居住できるなんてステキ‼️と思ったら色々問題ありなんですね。

オシャレな雑貨屋さんの奥にはこんな趣あるお庭の風景が広がっていました。

大きな招き猫さんも商店街活性化に一役買ってました。

町の中心部にある「飛騨高山まちの博物館」です。

入場料無料の看板に自然に引き込まれて行くのです。

中の展示物も凄かったんですが、良く手入れされたお庭がキレイでした。

外の階段を登って見渡した博物館は古い蔵の集まりなのです。


町には、日本全国の夥しい数のお酒を試飲できるお店もありました。


その日は久しぶりに居酒屋で夕食を食べ、温泉付き♨️のビジネスホテルに一泊してふかふかのベッドで眠りにつきました。

たまには普通の旅行も良いですね👍(笑)